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カテゴリ:あおぞら劇場
上記2本の映画を観てきました。
『マリー・アントワネット』を観ようとしたら(昼間と)レイトショーしかなくて、 早い時間にもう1本観ることができたのが『バブルへGO!タイムマシンはドラム式』です。 『バブルへGO!』は、すっかり映画の世界からご無沙汰していた私は楽天ブログの お仲間幸せ探し♪さんの記事で知りました。タイムマシンに乗ってバブル全盛期へ戻り、 日本経済の破綻を食い止めようと試みるお話です。 「タイムマシンはドラム式」の“ドラム”って何だろう??と思っていましたが、 当初頭に浮かんだそのままでした バブル全盛期のワンレン、ボディコン、 太眉、紺ブレ、金、金、金・・・ 画像もなかなか懐かしいです 私が大学生になったころにはバブル経済も弾け、国内エアラインの採用も見送りになり、 小学生のころからスチュワーデス志望だった私は、突然の変わり様に呆然とした記憶が あります(後に採用は復活します)。未来を知っていて過去に行って考えることと、 現在と過去しか知らずに考えることは全然違います。幸せ探し♪さんもおっしゃっていたように 現実にはあり得ない話ですが、観る人にいろんなテーマを投げかけてくれると思います。 『マリー・アントワネット』はご存知オーストリア皇女アントワーヌがフランス皇太子のもとへ 若干14歳で嫁ぎ、ルイ15世の崩御にともない18歳にしてルイ16世の王妃となります。 そのベルサイユでの生活ぶりや胸の内などが描かれています。 王妃などとはかけ離れた立場ですが、心労が絶えなかったであろう一部の感情がとても身近に 感じられ、あれこれと考えてしまいました。この映画は衣裳等にもかなりお金をかけています。 ぜひスクリーンで観ていただきたいです。 今回は熊本市中心部から徒歩10分の劇場でした。 昨年オープンしたシネマ・コンプレックス。全席指定で革張りの広めのイス。 他の劇場よりは快適です。しかし、2本の映画ともに観客は10名位しかいませんでした 全席指定なので、チケット販売には席選びの時間が少しかかります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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