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カテゴリ:チャーター便(イベント)
熊本市川尻町は、市街地から車で約15分のところにある加勢川の河口に位置し、 古くから川湊として栄えてきた町です。今でも伝統的な古い町並みが残っています。 毎年2月から「川尻月間」と称し、コンサートや体験型イベント、講演会など町おこしの一環として さまざまな催事が行われますが、そのフィナーレを飾るのが「酒蔵まつり」。 川尻に本社のある酒造メーカー「瑞鷹(ずいよう)」さんの全面協力のもと、川尻の酒と町並みを 満喫できる“食と風土の祭典”となっています。普段は入れない酒蔵の開放や、地元有志による 模擬店が立ち並びます。 毎年ご案内をいただいておりましたが他の会合と重なり、今年初めて訪れることが出来ました。 ↓片側1車線の狭い道の向かいに看板 ↓受付を済ませ中に入るとご覧の賑わい様 まずは社長さんに挨拶後、酒蔵(別記事予定)を見学しました。そして・・ ↓受付で渡される1人1枚の無料試飲券 ↓選んだのはもちろん「絞りたて原酒」 濁ってます ↓宮崎地鶏の炭火焼 ↓これ食べました。たまご。 水を差すわけではありませんが、せっかくの町おこしイベントなのに、例えば熊本産の鶏である 「天草大王」や肥後のあか牛などをもっと積極的に使って欲しいと思ったのですが・・ ↓各テレビ局も取材(ポーズ取ってもらいました) 熊本朝日放送(KAB)さん 歓談の広場のテーブルの脚は、一升瓶を入れるケースを積み合わせて板を渡してあります↑ ↓酒樽に縄を巻く実演(詳しい解説あり) ↓近くの川尻郵便局から特設郵便局開局 ↓お猪口1杯300円の瑞鷹大吟醸「玉瓶」 美味 ↓なぜかいただいた鰻とホルモン ↓ドラ焼き焼いてました。しっとり。 ↓和菓子の実演販売(川尻の菓子職人六菓匠) 知ったお客様も多数お見えで、ご挨拶まわりでした。 他に、100円で8種類のお酒が飲み比べられる“酒屋”もあり、 別記事にてご紹介します。日本酒好きにはなんともたまらないイベントでした。 この日の熊本市は日中26℃まで上がり、外にいる時間も長かったので、たっぷりと紫外線を 浴びてしまいましたが、とても気持ちのよいものでした。夏の花火大会と並んで川尻の一大イベント 「酒蔵まつり」、今後もぜひ続けていって欲しいものです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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