|
カテゴリ:あおぞら劇場
北陸地方の皆さま、このたびの災害に心よりお見舞い申し上げます。 昨日、借りてきたビデオで、映画『ちびまる子ちゃん』を観ました。 まるちゃんが、静岡市内の絵描きのきれいなお姉さんと出会って、ストーリーが展開します。 毎週日曜午後6時、自宅に居られるときは必ず観る「ちびまる子ちゃん」。 マンガ本には興味のなかった少女時代、姉の買う『リボン』の中で唯一見せてもらっていたのが 「ちびまる子ちゃん」の連載でした。それが、高校生の時アニメ化されて、「日曜の夜はちびまる、 サザエさん」というのが定番となりました。アイロンをかけながら観るのが習慣でした。 なんだか、ほのぼのとするのです マヌケなまるちゃんやカツオ君、サザエさんも、人に良かれと思ったことに対しては利益を省みず 体当たりする。また、核家族化が進むなか、あのような大人数の温かい家庭。ちゃんと叱ってくれる 人がいることの大切さ。今の若者たちの目にはどのように映っているのでしょうか。 まるちゃん観ながら、よく泣きます。今回も例に漏れず 純粋な心の大切さを、教えてもらっている気がします 「サザエさん」はもともと好きでしたが、東京時代に長谷川町子さんのご自身の経験を綴った 漫画を読んで、それまでよりもっと思い入れが深くなりました。戦時中の疎開の様子など。。。 今度、気をつけて「サザエさん」観てみて下さい。 細部にまで季節感が描かれています お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[あおぞら劇場] カテゴリの最新記事
|