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2007年04月03日
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本妙寺は、熊本市中心部から車で15分の山腹にある、初代熊本藩主 加藤清正公の菩提寺です。                   本殿には清正の父 忠清が、その上にさらに続く石段の上に建つ「浄池廟(じょうちびょう)」には                      清正公が祀られています。清正の遺言により、この「浄池廟」は熊本城天守閣の最上部と同じ                          高さに造られています。このため熊本市の環境条令では、建築物が熊本城天守閣と浄池廟の                          双方の視界を妨げないこと、また、天守閣から阿蘇山を遮ってもいけないことになっています。

浄池廟からさらに石段を登ると、清正公の銅像があります。この銅像は、昭和10年に清正の                     没後325年記念事業として建てられましたが、太平洋戦争末期の金属供出で撤去され、その後                   昭和35年に再建されました。清正は、今もここから熊本市、遠くは大阿蘇を、見守り続けています。

浄池廟 本妙寺清正公銅像                       (この2つの画像は観光案内ホームページより) ↑浄池廟    ↑加藤清正公の銅像

今年で第6回目の本妙寺桜灯籠(はなとうろう)が、この本堂や寺院、参道一帯で3/31(土)に                     行われました。地元校区の自治会や、同じく地元の崇城(そうじょう)大学などで実行委員会を                   作り、まちおこしの春のおまつりとしてすっかり定着しています。本堂や参道のあちらこちらで             お琴や琵琶、バイオリンの演奏、野点などが行われ、参道には約3600個の手づくりの和紙の                   灯籠がずらりと並びます。参道はびっしりと満開の桜に埋め尽くされ、なんとも幻想的な雰囲気は、                   感動感激目がハート涙が出るほど素晴らしいものですきらきら

今年もその感動と逢えますようにと、みなが一心に祈る気持ちで迎えたのですが・・                                   願いむなしく、夕方の灯籠への点火前から時おり激しく雨に降られ、地区の方が年明けから                         コツコツと準備を重ねてこられた賜物の灯籠にはほとんど火がつかない状態でした涙ぽろり

見られなかったのももちろん残念ですが、ずっと準備をされてきた方々のご苦労を思うと、                        私たちが落胆しては申し訳ない思いでした。ご本人たちがいちばん悔しいですよね雫                       来年はきっと見られると信じて、ぜひ地域を盛りたてていただきたいと思いますハート(手書き)

~後編に続きますウィンク






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最終更新日  2007年04月04日 00時48分07秒
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