前の記事、「早く帰って・・ うふっ」のその後です
出社しており、お遣いで午後、街中の某ダ○エーに行ったところ・・
あらっ あなたは・・
私を待ってくれていたのね
「僕、毛蟹です」
蒸した方が旨みが凝縮されておいしいのですが、茹でます。
お湯が沸くまで、ビールのツマミに・・
←母が買ってきた、熊本名物「辛子蓮根」
これは載せるのがお恥ずかしい安モノですが、丸々の1本ものは、なかなかのお値段です
贈答品としては贈れないような形状の蓮根で、このような県民が日常でも食しやすいような
安価なものを作っています。小さいころ、母と一緒によく作っていました。味噌、砂糖、塩、辛子、
パン粉などをベースにした辛子味噌に、茹でた蓮根をトントントントン・・と叩きつけると穴に
どんどん入っていきます。それに衣をつけて油で揚げます。衣の黄色はクチナシです。
辛子味噌も衣も、各家庭によりさまざまな味付けです。
衣は、小麦粉、塩、水、これに卵を入れるかどうかは家庭によります。画像のは入っています。
母は入れていました。私は、研究の結果、小麦粉、岩塩、冷えた炭酸水で、卵を入れずに
作ります。衣がカリッと薄くさっぱりしている方が好きだからです。母も、私が作ったものを
食べてからは、卵を入れなくなりました。辛子は、もちろんたくさん入れます
大きな蓮根丸ごとに衣をつけて揚げる・・ これはけっこう難しいんですよ
手で持つとその部分の衣が剥がれてしまうので、縦方向に竹串を刺して油に入れ、
衣が固まったところで抜きます。触りすぎたり衣が薄すぎると破れます。
すると、ガバッと衣が全部はげてしまいます
閑話休題
↑茹でるときは、味噌が極力流れ出ないよう、甲羅を下にします
↑できましたー あ、水ですよ、命の水
↑すごく熱いけど、素手で割ります
←最後はやはり。。
あぁ、癒されました うふっ
カニさん、ゴメンナサイ