熊本県を含む九州北部が、今日13日入梅しました。
週間天気予報を見て、予測はついていました。
今日からずっとマークばかりです。
【九州北部と山口県が梅雨入り 平年より8日遅く
気象庁は13日、九州北部と山口県が梅雨入りしたとみられると発表した。
平年より8日、昨年より5日遅い。同庁によると、九州北部と山口県は、
梅雨前線や低気圧の影響で曇りや雨となっている。向こう1週間も、
ぐずついた天候が続くとみられる。今シーズンは、太平洋高気圧の
勢力が弱いため、梅雨入りが各地で遅れている。今週中に関東甲信
までは梅雨入りする可能性があるが、東北は来週以降になる見通し。】
以上、6/13午前の共同通信インターネットニュースより引用
このあと午後には、四国の入梅も発表されています。
「梅雨」は季節の変り目には必ずあるものです。冷たい空気と暖かい空気が
押し合いへし合いしてなかなか動かないと、梅雨前線が居座ることになります。
しかしここまで6・7月の梅雨が日本で特別視されるようになったのには、
日本の稲作文化の影響が大きいのだとか。田植え後、水がふんだんに必要な時期。
この時期水がないと、稲は育ちません。まさに“生きるための水”だったのです。
サニーは天気の表現の仕方がとても気になります。
多くの方が、「晴れ=よい天気」、「雨=悪い天気」と表現されますが・・
小学5年のときの、理科の授業での担任の先生の話です。
『テレビの天気予報コーナーでアナウンサーが「今日もよいお天気でしょう」と言ったところ、
視聴者からテレビ局に抗議の電話がかかって来た。(何のお仕事か忘れましたが)
雨が降らないと困る商売の人からで、「俺たちにとっては晴れは悪い天気なんだ!
もう1回(放送で)言い直せ!」との苦情だった。雨を待っている人もいるんだぞ。』
そうですよね
雨が降ると濡れるし道は混むし、諸行事も遂行できないこともあります。
つい天気が悪いと言ってしまいがちですが、あくまでもその人の都合なのです。
以来、相手も同じ天気状況を望んでいると思われる場合のみ、「いい天気ですね」
という言葉を使うよう心がけています。
小さい頃に聞くこのような話って、忘れないものです。
今度、お天気キャスターがどう表現しているか、チェックしてみて下さいね
サニーはこの傘で、楽しい梅雨を過ごします
あおぞら菜園の野菜たちも、きっと喜んでいることでしょう