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2007年06月16日
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カテゴリ:あおぞら菜園

梅雨。紫陽花の季節です。雨に濡れた姿が様になります雨
現職場で働くようになり、サニーにとっての出会いと別れの季節は
3・4月でなく、6・7月となりました。紫陽花、そして大好きなユリの季節涙ぽろり

アジサイは日本原産で、1853年シーボルトが来日した際にヨーロッパに持ち帰り、
品種改良されたものが日本に逆輸入されました。ご存知のとおり、アジサイは土壌の
PH濃度によって、
花の色が違ってきます。一般に、土壌が酸性であれば青系、
アルカリ性では
赤系となります。もともと日本の土壌は酸性だったため、日本古来の
アジサイは青でした。これが、石灰質でアルカリ性の土壌の欧米に渡り品種改良を重ね、
西洋アジサイ(ハイドランジア)が生まれて日本へと入ってきます。日本古来のアジサイを
「ガクアジサイ」と言います。周りの花びらに見えるものは、実は花びらではなく「がく」なのです。

!助色素等の影響もあり、色の決定は土壌のPH濃度のみではありません。
  実際に隣り合わせで赤・青のアジサイ等もあります。

以下、画像が多くなりますが、あおぞら紫陽花園をお楽しみ下さいぽっ

会社の裏には、庭師さんにお手入れしていただき
日本古来の「ガクアジサイ」が美しく咲いています。
会社の隣りは、以前桜の開花でご紹介した手取協会です。

会社アジサイ070604-1 ←6/4 会社アジサイ070604-2 ←同じく6/4

一方、あおぞら菜園のアジサイは、完全にほったらかしで・・
それでも毎年きれいに咲いてくれます。(アジサイさん、ゴメンナサイ失敗
成長の模様を、ジェット機並みでお送りします飛行機

アジサイ070321             アジサイ070325
↑3/21 昨年の花の枝がそのまま・・^^;  ↑3/25 それでも新芽が四つ葉

アジサイ070506           アジサイ070519
↑5/6 堅~いつぼみ                ↑5/19徐々に膨らんで                     

アジサイ070524           アジサイ070603
↑5/24 花のピンクが見えてきました    ↑6/3咲きました~! まだ白も目立ちます

アジサイ070610-1

↑6/10 鮮やかなピンクになりましたピンクハート 「西洋アジサイ」です。

アジサイ070610-2

↑同じく6/10 サニーの背丈ほどあります

サニー宅一帯は、江戸時代に有明海を埋め立てた干拓地。
小さい頃は、庭を掘るとジャリジャリとアサリの貝殻が出てきていました。
土壌が石灰質でアルカリ性なため、ピンク色になります。
咲き始めは緑色っぽく、色づいてだんだん濃くなっていきます。

また、あおぞら菜園の畑のど真ん中でもアジサイを発見。

白アジサイ070616-1 ←6/16

植えた覚えがないのに、先日草に埋もれて花が咲いているのに気が付きましたひらめき
おそらく、サニーの戴きものの鉢植えのアジサイを、枯れたあと母がここにひっくり
返したものかと思われます。アジサイは挿木でも育つ、生命力の強い木です。

白あじさい070603 ←6/3 白です。

白アジサイ070616-2 ←6/16(天気の都合で暗く見えます)

鉢ものをよくいただきますが、下の画像のように、やがて枯れます。

アジサイ鉢070519 ←5/19 鉢植えアジサイ

花が枯れてから、枝を落としておいたところ・・

アジサイ鉢070616 ←6/16

元気に新しい枝葉が出てきました四つ葉
移植して、育てたいと思います。

出会いと別れの季節の花は、その姿をもって涙を誘い、勇気付けてもくれるもの。
梅雨時の癒しの感謝の意も込めて、これからは紫陽花も心を込めて育てますハート(手書き)






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最終更新日  2008年03月03日 07時54分28秒
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