我が家のミャーは、やがて2歳になる女の子。
まだエサも食べられない赤ちゃんの時に、母の職場に捨てられていて
母が保護してきました。しかし我が家には室内飼いの愛犬ロンがおり、
焼きもちを焼いて追いかけ回すためミャーを上げる訳には行きません。
倉庫に寝床を作ってあげ、避妊手術後は自由に遊びに行けるようにしました。
夜戻ってきてエサを食べ、朝また遊びに行くのが日課になり、あおぞら家を
“我が家”と決めているようです。たまにプチ家出して2~3日帰ってこない
こともありますが、数日後ちゃんと戻ってきます。
そんなミャーが先日1週間ほど戻ってきませんでした。
そして戻ってきたと思ったら、なんとガリガリにやせ細り、フラフラで
お水も自分では飲めない状態。1週間飲まず食わずで、ミャーと泣く
元気もなくなっていました。すぐ病院に連れて行き、昨日もまた別の病院に
行っているはずですが、放っておいたら死んでもおかしくない状況なので
自宅に監禁。いま何とか1人で水は飲めるようになりました。
サニーがいるときは、ロンはおとなしくしているのですが、
母しかいないときは吠えたり追いかけ回して大変なようで、
部屋を分けたりして凌いでいるようです。
人間のエゴでペットを飼っているわけですが、
動物にとって一番いい環境とはいったい何でしょう。
命の大切さと、環境の難しさをつくづく考えさせられます。
↑8/15夜明け前、釣りから帰ってペルセウス座流星群を
見ていたら甘えてきました (サニーの胸の上です)
↑母曰く、「骨皮スジエモン」・・