今朝､出勤しようと車に乗り込んでキーを回そうとしたところ､
うんともすんとも言いません。エンジンがかからないどころか､
キーが回らないのです。どうしたのでしょう？
バッテリーが上がってもキーは回るはず。
ガソリンもまだ少し入っているはず。
キーが変形した？ いえ、曲がったりした様子も無し。
どこか半ドア？ ぐるりと１周回ってみても異常なし。
キーを挿しなおして何回トライしても回りません。
えーん、どうしよう・・ 遅刻するやん
今からタクシー呼んでも遅刻（田舎で時間がかかる）。
第一､この車何とかしないと。。ＪＡＦ？それでも遅刻。
こうなったら､困ったときの駆け込み寺。
お兄さん､朝からゴメンね
「はい、サニーさん。おはようございます。」
「かくかくしかじかで・・・」
「多分アレですよ。こうこうして下さい。」
（キーが）ま、回った
ものの１分で解決。電話した相手はサニー担当の車屋の営業マンさん。
朝早いにも関わらず､いやな顔一つせずアドバイスして下さいました。
何が起きたのかと言いますと､盗難防止のためのハンドルロック状態に
なっていたのでした。我が家の駐車場は一度切り返さないと入れません。
代行の方も慣れていらっしゃいますが、昨夜はハンドルを切りながら
車庫入れしエンジンを止めてすぐ抜かれた際に、少しハンドルを回して
しまわれたのでしょう。
解りやすい車屋さんの説明をネットより引用します。
勝手引用です、ゴメンナサイ
【ハンドルロックとは、イグニッションキーを抜いた状態で、ハンドルが
回らないようロックして盗難を防止するための機能の事です。
ほとんどのドライバーはハンドルロックを意識していないと思いますが、
イグニッションキーを抜いてハンドルを少し回してみると、ハンドルは
ロックしてしまい、右にも左にも回らなくなります。つまり、イグニッション
キーを抜いている状態だとハンドルをロックし、盗難しようとしても自動車を
運転できなくしてしまうわけです。
ハンドルロックを意識していないドライバーが、降車時にたまたまハンドルを
握って降りたりしてしまうと、次に運転する時に、キーが回らずハンドルも
回らないとあわててしまう事になってしまします。
筆者のような自動車関係の仕事をしていると、「出先の駐車場で
ハンドルが回らなくなってしまいました。」などという電話がまれにあります。
ハンドルロックを解除する時には多少のコツが必要です。
ハンドルを回しながらキーをひねるとロックは解除します。
この時、右回しで解除しやすかったり、左回しで解除し
やすかったりするので、両方試してみる必要があります。
盗難防止には大きな意味を持っているハンドルロックですが、
自分でハンドルをロックしてあわてふためく前に、1度経験
しておくとあわてずにすみます。】
皆さんはご存知でしょうが、運転歴５年、車のことはさっぱり･･
のサニーは、慌てふためいたのでありました。
全くもってマヌケな話であります
またまたお兄さんにお世話になってしまいました。
ありがとうございました
もっと早く電話すれば良かった～
