先日行きつけのクラブで、沖縄出身の三線奏者を招いて
沖縄の唄遊びの夕べが開かれました。こちらのクラブでは時おり
顧客を対象にこのような小さなコンサートや催しを開いています。
まずはお食事。今回はお弁当です
見えづらいですが、ゴーヤ(大好き!)やラフティ(これはダメ)、
ミミガー(これもダメ!)など沖縄色を出した特注弁当です。
ここのクラブの生ビールは美味しいサントリープレミアムモルツです。
熊本支店長さんの隣りで美味しくいただいていましたが、せっかく
出てきたのでオリオンビールで乾杯することに。
しかし‥ プレミアムを飲んだ後は、とても飲めません
そこで支店長さんがプレミアムモルツの黒で割って、
ハーフ&ハーフにして下さいました。コレなら飲めます、ホッ
泡盛。他にもいろいろありましたが、画像左の金賞受賞作、
10年古酒が美味しかったです
さて、小1時間ほど歓談後、小さなコンサートの始まりです
三線・唄は「はいさい國吉兄弟」。
弟の國吉啓介さんは、幼少期より三線に親しみ、一昨年には
野村流伝統音楽協会主催コンクールにて最高賞受賞。現在沖縄を
拠点に演奏活動され、沖縄サミットや国立劇場での出演多数。
兄のはいさい國吉さんは、学生として11年前に来熊時から
三線を始め、琉球古典芸能若手実演家の弟に教えを請いつつ
「はいさい國吉」として「唄遊び」を通じたさまざまな活動を
九州各地で開催されています。熊本市内にて三線教室を主宰。
実はこのはいさい國吉さんの方は、数年前から知っているのです。
当時まだ駆け出しのころ、三線を持ってあちこちの飲み屋さんや
角打ち、路上でもゲリラライブをされていました。
三線教室まで主宰され、立派になられて頼もしく思います。
↑ママは日本舞踊のお師匠さん 左:兄、右:弟 ↑クラブの娘たち 最後はサニーも踊りました
「十九の春」「安里屋ゆんた」「豊年音頭」「涙そうそう」など、
みんなで歌ったり、最後は私も踊りに参加して、大盛り上がりでした。
いい汗をかかせてもらいました。楽しかったです
ちなみにこちらのママとはお互いがお客さん同士という関係にあり、
熊本で働き始めて以来、公私共に懇意にしていただいています。
日本舞踊叶流のお師匠さんで、県日舞協会の理事をされており、
趣味も多彩な女性が憧れる素敵な女性です