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プチ家出第2弾より、無事に生還いたしました 高速バスを使って長崎市内への1泊の旅、今回は出発前々日のお昼に 急遽思い立って、宿と高速バス(完全予約制)のみ取り急ぎ予約 観光についても調べる時間が全くないまま、旅の準備も当日早朝に 3分間で済ませて高速バスに飛び乗った次第です 会社の社員会(組合のようなもの)より、9月いっぱい対象の 某大手旅行会社のプランの補助券をいただいていました。 しかし何かと慌しく過ごす中、使いきれず‥ もともと自らの出資。 この還元の仕方に不満はありますが、水の泡にするより、差額を 負担しても、せっかくだから楽しもうと、急々に企てました。 長崎市内へは、小学校6年生の修学旅行以来、2度目となります。 何となく覚えている場所もありますが、大型観光バスで連れられて 仲間とはしゃぎながらの旅、しかも記憶もあいまいで、自らの足で 歩くのは初めてでした お土地柄、とても勉強になったのはもちろんですが、 自分の中で、再認識したことが2つあります。 ひとつは、「我は海の子」。クルー時代、関西国際空港に降り立ったとき、 「うわぁ、潮の香りがする」と何度も思ったのを、鮮明に覚えています。 私にとって潮の香りとは、どこか懐かしく落ち着くものなのです。 海辺で育った環境が、私の中に染み付いているのでしょうか。 長崎市も海のまち、常に潮の香りがしていました もうひとつは、「自分の足で歩くことの楽しさ」を思い出したこと 最近、どんな旅をしていたでしょう 前回のプチ家出では、ひとり自由では ありましたが車移動ばかり。他に、何度となく行った霧島も、車なので そこまで大して歩きませんでした。春の東京では歩きましたが、友人に 案内してもらったり宴席だったりで、自分で探しながらではありません。 学生時代から一人旅を好み、クルー時代も、ひとり行動は多かったです。 限られた時間を、有効に使いたい、と。今回、久しぶりにものすごく一人で 歩いて回って、やはり自分はこうやって見知らぬ土地を開拓することに よろこびを感じるなぁと思いました。自らの足で歩いてだと、なおさらです 長崎、坂のまち‥ 炎天下、汗びっしょり それでも、汗を流すのが快感になるくらい楽しかった長崎の旅、 少しずつ、ご報告してまいります よろしくお付き合い下さい
2007/9/11 自宅より西を臨む この、「雲仙普賢岳」の向こうへ、陸路ぐるっと回って行ってきました
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