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諏訪神社から、降りたりまた坂道を登ったりと最後の力を振り絞って訪れた 見学先は、「長崎歴史文化博物館」です。平成17年11月に開館したばかりの まだ新しくとても綺麗な施設。畳も、新しい香りがします。 4年前のガイドブックを握っていたサニーは、当然その存在すら 知りませんでしたが、前日のグラバー園入場の際に、知り得ました。 表 入場すると、裏にスタンプを押されます 「長崎さるくパスポート」 “さるく”とは長崎弁で、“ぶらぶら歩く”という意味です。 熊本でも、ご年配の方は「さるく」を使われる方もいます。私たちの世代は使いませんが、 聞けば意味は解ります。このパスポートで、「グラバー園」「出島」「長崎歴史文化博物館」 の3ヶ所を、各施設に1回ずつ入場でき、2ヶ所行けば元が取れるというお得なパスです。 今年4/1~11/30の期間限定企画。小冊子には、施設の簡単なご案内が載っています。
長崎歴史文化博物館 長崎奉行立山役所の一部が復元されており、貿易都市長崎の歴史を、48,000点の 資料で解りやすく体感できるよう工夫されています。大宰府の九州国立博物館に 通じるものを感じました。伝統工芸体験工房などもあり、ここで1日遊ぶことができます。 まず、長崎奉行の1年をドラマ仕立てにした3D映像で、基本知識を学びました。 お子さまにもわかりやすい内容で、目の前に迫ってくる映像で楽しめます。 終わって、立山役所の一部を再現したお白洲で、御奉行様のお裁きの風景の寸劇です。 出演者は、中学生から70代までの劇団員やボランティアで構成されています。 観客席が設けてあるのでなく、御奉行様の隣りのいわばお役人席で、観劇します。 まずは劇の簡単な説明と、そして私たちにも劇中に役割やセリフがあり、練習してスタート。 まずは寸劇の説明と、私たち観客も練習 借り出される観客(私の後ろにいた若いパパ)
お裁き風景 冬は寒くて大変だそうです 無事にお裁きが終了すると、御奉行様が記念撮影に応じて下さり、子どもたちは大喜び。 これから行かれる方のサプライズが半減しないよう、ここで詳細は申しませんが、 これはとっても面白かったです。ぜひ見ていただきたいです。興味がおありの方は、 「長崎歴史文化博物館」と「寸劇」で検索すると、さまざまな紹介サイトが出てきます。 なお、寸劇は約20分間、週末・祝日のみの6回公演となっています。 博物館は、時間の都合で他をあまり見ることができませんでした。 こんなに面白い博物館だとは知らず、「時間がとれたら行こう」程度に思っていて、 博物館に申し訳なく思います。これから行かれる方は、ぜひあらかじめ目的地に 加えておかれると良いでしょう。本当に楽しい博物館ですよ。
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