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カテゴリ:あそ熊本空港発
結果的にプチ家出となった南阿蘇の散策、続編です スイッチバックの立野駅より霧の渓谷を眺めながら走ること15分。 「阿蘇下田城ふれあい温泉駅」に到着しました。 駅舎の中に温泉があるという、とても珍しい駅です。
まずは次の列車の時刻を確認して、外に出て散策することにしました 駅名に「下田城」と付いてはいますが、今は城跡等は何もないようです。 駅を出ると、コスモス畑がありました。 一般の、民家の方の畑のようです。
見にくいのですが、石の両側に穴があいていて、その穴の中で男女が 手を結び合うと、その二人は固く結ばれる、との言い伝えがあるそうです。
駅以外、何もなさそうな田舎町ですが・・ 何となく、匂いのする方向に向かいます。 坂道を登って行くと、神社がありました。 とても大きな杉の木や、石窟のような水路、何重ものくもの巣。 社殿を撮り忘れましたが、神社からの景色も素晴らしかったです。 朝の雨もすっかり上がっています 散策後、駅に戻ってタオルを買って、お楽しみの温泉に入ります。 個人さんのページのようですが、解りやすい説明と内湯の画像も ありますので無断引用させていただきますと・・ こちらへどうぞ お湯に、鉄分を感じました。女湯は、他に地元のオバチャンお二人が 世間話をしながら浸かっていらっしゃいました。列車の時間まで、 もちろんビール・・ 売店のオッチャンも、気さくでいい感じでした。
温泉からは、窓はありますが外の景色が見えません。 そこで、私たちが入った翌日から1週間休業して、窓の位置を変えて 景色が見えるように、改修工事するのだそうです。報告が遅れていますので、 もう改修後オープンしているはずですね。改修前最後の日に入れて何だか 嬉しいです。また旅の途中にふらりと寄りたくなる温泉です 今度は、窓からの景色を楽しみに行きましょう
列車の窓からも温泉が見えるんだとか お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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