最後のエレベーターで、橋梁の頂上まで一気に上がります。
高さ175メートルの世界からのパノラマです。
北 本州方面(倉敷、岡山)
上っているうちに、晴れてくれました
橋梁からちょっと顔を出すだけで、風がビュービュー吹いています
↑北 遠くに倉敷が見えます 与島はUターンできるPA
↑与島北端 採石場になっています フィッシャーマンズワーフ・飲食店もあり
↑南 四国方面はまだ曇っています ↑車が、ミニカーのように見えます
上では10分程度と言われましたが、15分ほど滞在できました。
次の組が上がって来たので、この景色とお別れして下ります。
上がって来たときと、反対側のハッチから下ります。
潜水艦に乗りこむみたいです。 (←乗ったことないけど)
狭くて暗いので、階段を後ろ向きで手すりにしがみ付きながら下ります。
エレベーターに乗る前に、「エレベーターが故障したらどうなりますか?」
と尋ねたら、おもしろいものを見せてくれました。
斜め下にずーっと続く、細長い階段
これは、ココなんです。
↑車道の層から見上げて
この、橋梁にかかるバッテンの部分が、中は階段になっているのです
停電時は、一応バックアップの発電はありますが、万一エレベーターが
故障して閉じ込められた場合、エレベーター内の非常用電話で連絡します。
係員が岡山か坂出(さかいで)から到着するまで、1時間半かかるそうです
車道の層から、列車の層に階段で降りて、
変テコな歩き方ですが、わりと背のあるサニーもこうなっていたかも
エレベーターでアンカレイジに戻り、模型やパネルなどを使って
橋やその建造について説明がありました。説明担当のお兄さんは、
入社されたのが20数年前で、まだ建造中の頃から携わってこられたので
橋に対する思い入れがとても強いのが、とてもよく伝わってきました
↑左側の橋梁から上り、右側から下りて来ました(模型)
受付場所に戻って、うれしいプレゼント。
塔頂時、これを持って全員で記念撮影をしました。
認定証を作ってくれました
この瀬戸大橋スカイツアーは、毎年春と秋に4日間ずつ開催。
うち2日間は橋を歩くウォーク、残り2日間がこのスカイツアーだそうです。
毎回、スカイツアーの方が希望者が多いので、今回は4日間とも
スカイツアーにしてみた、とのことでした。参加料は500円です。
高所恐怖症でなければ、ぜひ参加していただきたいツアーです。
特に、橋や建築に興味のある方にはこたえられないでしょう
たくさん質問して下さい。収穫が大きいです。
参加するきっかけを作って下さったアラカルトさん、そして準備の段階から
いろんな相談ごとに乗って下さった本州四国連絡高速道路(株)の皆さん、
ガイドのお兄さん方、貴重な体験を本当にありがとうございました
画像再度アップの途中です。申し訳ありません。