大歩危小歩危から、徳島自動車道と高松自動車道を乗り継いで、行き着いた先は・・
真っ青な空と海。サニーがこの四国編で、もっとも見たいと都合を最優先したのは、
“鳴門のうず潮”でした。うず潮は、満潮・干潮前後に違う向きに流れる速い海流同士が
ぶつかり合って出来ます。中でも、もっとも観潮に良いとされるのは「大潮・干潮」時です。
昨夜は大きなまん丸お月さんを見上げながら、祖谷渓へのドライブでした
そう、大潮なんです しかも干潮は午後1時半と、観潮船の出ている時間帯。
ならばと、何よりもここで午後1時15分発の観潮船に乗ることを優先したのです。
海のオンナ・サニーとしては、この大自然がつくり出す“世界最大級”といわれるうず潮を、
ひと目この目で、ベストコンディションで見たかったのです
説明は省略しますが、うず潮については事前にお勉強して行きました
このプチ家出の約1ヶ月前に、お仲間のLUCKYFIELDSさんもご紹介されています。
サニーも、さっそく1ヵ月後に実現できました
観潮船は予約していたので、受付をして、待ち時間にお買い物。
ここまで、お土産を何も買っていませんでした
買い物袋も渦巻いています
5分前より乗船です
水中観潮船「アクアエディ」 飛行機や新幹線のように、座席指定。
氏名まで入っています。
この「アクアエディ」は、水中からもうず潮を見ることが出来る観潮船です。
デッキからのみの観潮船もありますが、このアクアエディは全席指定のため、
満員だと乗れません。予約ベースです。上の画像はまだ埠頭ですが、
海がとてもきれいです
まずはデッキ(1階)に出ていました。
↑あの大鳴門橋の下が、観測地点です。
近付くと、全員下に戻るよう指示があり、ガイドのお姉さんが簡単に説明してくれます。
↑小窓からこのような、もやもやっとした海中のうず潮を見ることが出来ます。
あっという間に、次から次へと竜巻のようなものが動いていくので、画像を撮るのは
非常に難しかったです
しばらくすると、今度は2階のデッキが開放され、上がるようご案内があります。
↑別の観潮船(デッキからのみ)
解りにくいですが、すごく大きな渦が出来ています
↑潮の境目 ぶつかる音がザーザーと、もの凄いです
出来ては消え、出来ては消え・・ なかなか画像が撮れませんが、
しっかりと鳴門のうず潮を“体感”してくることが出来ました
約25分間のクルーズ後、少し移動して今度は「渦の道」へ
大鳴門橋の下部に造られた、海面から高さ45メートル、全長450メートルの遊歩道
これぞ「高いところ三昧・第3弾」であります
←ちょうど潮流の境目の上
このような通路が450メートル続いており、途中所々と奥の展望室には、
ガラス張りの展望床があり、うず潮を真上から見ることが出来ます
上までも、ザーーーーという潮のぶつかる音が聞こえてきて、迫力満点です。
このガラスの展望床は、高所恐怖症の人は乗れないと思いますが、
サニーは全部乗ってきちゃいました もう、見とれてしまい、ここで長いこと
大自然の偉大さに、ただただ感動するばかりでした
目標達成、おめでとうサニーちゃん
まだ興奮覚めやらぬまま、5分ほど移動します
徳島自動車道を走行中に、アラカルトさんから「景色がいいので、もしランチまだなら
オススメですよ」とメールをいただいていました ランチは中途半端な時間に
祖谷そばで済ませていたのですが、そのオススメの場所とは、もともとサニーが
立ち寄ろうと思っていたところでした
ホテル「ルネッサンス リゾート ナルト」
お食事はしませんが、ここで温泉に入りたかったのです
1階の露天風呂と8階の展望風呂とがありますが、せっかくなら1階の露天に。
清掃を挟み午後3時からで、ちょうど午後3時に着いたため一番乗り。
誰もいないうちに、画像を撮りました。
角度が悪いですが、目の前に海が広がり、とても気持ち良かったです