「ルネッサンス リゾート ナルト」の温泉にゆったり浸かって、そろそろいい時間。
一路、高松を目指します。サニーの２４時間の足となってくれたヴィッツちゃんを、
高松駅前のレンタカー屋さんに午後５時半までに返却しなくてはなりません。
午後４時に出て、じゅうぶん間に合う予定だったのですが、ほとんどが一車線で、
渋滞していて途中、時速４０キロでしか進まなかったりもして･･ しかし道中は、
進行方向に美しい夕日と夕焼けが見えて癒してくれ、また、いよいよプチ家出も
終盤なのだと思うと、寂しくもあり・・ それでも何とかギリギリ午後５時半前には
無事に返却できました。ヴィッツちゃん、２４時間、お世話になりました。ありがとう
それから大急ぎで荷物を高松駅のコインロッカーに預け、駅の横にそびえる
高松シンボルタワーに上ります。ここで、アラカルトさんが待っていて下さいました
アラカルトさんは、すぐに判りました。他に人もいなかったし、持ち物の特徴など
教えて下さっていたので
↑初日夕方の画像です １０/２７ １７：２０
ご挨拶そこそこに、少し夜景を見て・・
↑１０/２８ １７：４５ 西側
↓同、東側
以前、あのお方もご紹介されていたので、この高松シンボルタワーからの夜景を
楽しみにしていました。本当に、高松は都会ですね（夜景を見ただけですが
）
高松駅も下から見上げるシンボルタワーも、黄色く輝いて、とてもきれいでした
ひとしきり見て、シンボルタワーを下ります。下で、アラカルトさんのお嬢さまが
待っていて下さいました。お出かけ大好きなお方と伺っていたので、ぜひお会い
したいと思っていました。ご結婚を間近に控えた、お綺麗で明るい、とても感じのよい
素直な女性でした。そのお嬢さまに運転していただき、３０分弱で高松郊外の
老舗うどん屋さん「山田家」さんにご案内いただきました。
美味しいうどん屋さんとして、お仲間さんから屋号はよく聞いていましたが、
失礼ながら何の知識もなく、ただ美味しいうどん屋さんだと思って行ったら・・
このような風情のある庭園まである、素敵なところでした
サニーは初めての四国。高松では結局レンタカーを借りただけで、すぐに徳島に入りました。
帰る前に最後に、どこか駅周辺ででも空いているところで讃岐うどんが食べられたらなぁ、
ぐらいに思っていたので、このような素敵な老舗にご案内いただき、感激でした。
日曜の夜で、うどん屋さんはお休みのところも多いので、アラカルトさんがわざわざ
ネットで調べて下さったそうです。ありがとうございます
おうどんの頼み方もよく解らないサニーは、いろいろ教えていただきながら、
結局３人一緒に「釜ぶっかけうどん定食」にしました。お稲荷さんと、天ぷらが
付いています。香川ならではのお醤油の煮豆も美味しかったです。
これに、ぜひとも「味噌ダレのおでん」が食べたくて、注文しました。
おうどんは、麺がいつもより柔らかめだったようですが、お出汁も程よい感じで､
「香川に来たんだ～
」と実感できた瞬間でした。味噌ダレのおでんも､
生まれて初めてで楽しみにしていましたが､なかなかイケますね
ところが･･ 思ったよりも麺の量が多くて､おでんは残ってしまいました。
アラカルトさん､申し訳ありません
ここで、時間の許す限りさまざまなお話をしました。うふふ
アラカルトさんはとても気遣いのできるお方で､常に私を居心地よく泳がせて下さり､
お嬢さまもとても自然体でやはり好奇心旺盛で､楽しいひとときがあっという間に
過ぎていきました。名残は尽きませんが､高松駅へ送っていただきます
駅まで来て少しだけ時間があり、以前アラカルトさんが動画をアップされていた
高松港の灯台の見えるところに連れていって下さいました。港の公園のような
広場は、デートスポットに良さそうでした。車からちらっと見て､すぐに駅へ。
最終の新幹線に乗るため、午後９時１３分のマリンライナーで岡山へ向かいます。
名残惜しいのですが､ここでお別れです。アラカルトさんは､とても嬉しいお土産
まで
ご用意下さっていて・・ （後日ご報告します） 後ろ髪引かれる思いで､
マリンライナーに乗り、帰途につきました。
岡山駅で､最終の新幹線「のぞみ」に乗り換え､博多まで。
のぞみ５１号､Ｎ７００系
コンセントの差込口が窓際足元にあります
博多からの特急「有明号」 テーブルは､広げることができます
博多駅からは、最終の特急「有明」ですが、行きと同じ「リレーつばめ」の車輌で運行。
また、あのボックスのサニーの“指定席”に座ることができました（全く同じ座席）。
楽しかった盛りだくさんの２日間を振り返りながら､ガタゴト揺られて熊本へ帰還しました。
素晴らしい旅ができました
瀬戸大橋スカイツアーをご紹介下さり、ご対面できたアラカルトさん､かずら橋をご紹介
下さったmarimari★さん、鳴門のうず潮をご紹介下さったＬＵＣＫＹＦＩＥＬＤＳさん、高松シンボル
タワーをご紹介下さったあざみの歌さん、このプチ家出・四国編をプレゼントして下さったお方､
そして長々とお付き合い下さったいつもご搭乗下さる皆さま､本当にありがとうございました
次は､貴方のもとへ突然現れるかも
）
」と実感できた瞬間でした。味噌ダレのおでんも､
まで
