紅葉の景色にうっとりしながら、お刺身(サニーはパス)、おぼろ豆腐、天ぷら、鰻、
豚の生姜焼き、お蕎麦、茶碗蒸し、デザートのランチを楽しんだ後、下山していきます
下る途中もこのような美しい紅葉が楽しめました。が 私たちが乗車したスロープカーの
駅から下は、対向車(これから上る車)がズラリと駐車場待ちの列1車線なので、渋滞に
はまってしまうとどうしようもありません。早く行っておいて良かった~
走ること約20分で、しゃくなげ荘という温泉施設に到着です。
日帰り入浴と土産物店で賑わっていますが、宿泊も出来るようです。
駐車場が混んでいて入れないので、少し遠くの駐車場に停めました。
駐車場の紅葉
お湯は、ほんのり黄色い天然ラドン温泉。特筆すべきはありませんが、
ここから紅葉の山を見上げながらの露天風呂がとても良かったです
さて、サニーの要望により、もう1ヶ所温泉を梯子することになりました
上記のしゃくなげ荘は福岡県と大分県の県境、そこから約40キロ北西へ走ると直方市。
そこに、「河童の湯」という立ち寄り温泉があります。約1時間半のドライブです
ロビーに女性の河童がいました
画像はありませんが、ここは男湯・女湯が日替わりで、この日は女湯が
「本日“福智山”の見える方」でした。受付に案内が出ています。
露天風呂から、夕暮れ時の福智山がとても綺麗に見え、開放感もあってくつろげました。
天然温泉ではなくラジウム温浴剤(厚生省認可)が溶かされた準天然温泉は、日本初の
マイナスイオンを含むラジウム温泉なのだそうです。かといってお湯に特色は感じませんが、
景色に癒され、本日2度目のサウナで汗を流し、打たせ湯で修行もして、大満足です。
ちなみにこの「河童の湯」という名前は、ご主人が福岡県宮田町というところのご出身で、
宮田町が“河童伝説”で有名だからとのことです。
ここから、戻る形で約30分南東に走り、拠点の飯塚に戻ります。
道中、高速道路みたいな一般道(高架)の夕景がとても綺麗でしたが、
何度撮ってもブレてしまい失敗です 満月も、東の空にぽっかり浮かんでいました
その後の会食の和食屋さん(前日とは別の店)は、前夜の二次会で女将とお会いして
サニーの偏食を(スミマセン)会話から聞いていらっしゃって、素晴らしいお気遣いにより、
全て美味しくいただくことが出来ました。蟹・海老好きもご存知で急遽仕入れて下さり、
生ものやお肉は海老等に替えて下さっていたり、そのお気遣いには感銘を受けました。
偏食家としては、事前に伝えていてもお店側が気付かずに、食べられないものが出ることが
よくあるのです。今回は完璧でした もちろん、偏食でないのが一番良いのですが・・ 申し訳ありません
↑この伊勢海老の手前の梅塩は、銀杏の葉っぱを使って“舟”を作ってあります。
季節感が溢れ、細かいところまで、とても手が込んでいました。
↑2次会のお店の箸置き、可愛かったです
~続く~