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ひと足早く、サンタさんがやって来ました デジカメが最近たまにご機嫌斜めなので、スペアが欲しいと思っていたら・・ クリスマスプレゼントにデジカメでした サンタさん、ありがとうございます 早速研究して、早く使いこなせるようにしたいです
途中になっていたプチ家出・福岡飯塚編をお届けします 1日目は夕方熊本を出て夜、飯塚で会食。2日目は英彦山観光と温泉のはしご、会食。 3日目のこの記事では、飯塚市の有形文化財、「旧伊藤伝右衛門邸」をご紹介します。 「旧伊藤伝右衛門邸」は、筑豊の著名な炭鉱経営者、伊藤伝右衛門の本邸として 明治30年後半代に建築。大正・昭和に数度の増改築を経ている近代和風建築物です。 建物の延べ面積約300坪、池もある回遊式庭園を含めた敷地面積は2300坪あります。 サニー邸の何倍でしょうか南棟・繋棟・北棟・西棟の住居棟4棟(*)と土蔵3棟からなります。 (*)住居棟は、食堂を別棟と数えて「5棟」と紹介しているものもあります。 ↑手前の北棟2階が歌人・白蓮さんの書斎 とにかく広いです。お屋敷内でのカメラ撮影は禁止です 南側の表玄関から応接室、書斎、居間、子供室などがいくつもあり、繋棟(小部屋あり)を通って 西棟のお風呂、台所、炊事場、食堂、お座敷。北棟の仏間、お座敷、居間がこれまたいくつも有り。 やっと見終えたと思ったら、2階に約10畳ほどの歌人・白蓮さん(*)の書斎があり、狭い階段を 一方通行にしてあるのでこれが3連休の最終日(11/25)ということもあり、長蛇の列 約10畳のお2階の部屋に入るのに待つこと約20分。階段は、木の階段で滑るし急だし、 手すりがないので下りが怖かったです。サニーはよく転ぶので、用心して下りました (*)白蓮さんについては、別記事にて取り上げます。 ↑ 2階の、白蓮さんの書斎からのお庭の景色です。 ↑この東屋は藁葺きで、約70年ほど葺き替えたことがないそうです。 緑のネットはカラスが巣づくりに藁を持っていかないようにするためです。 ↑満開の石蕗の花 きっと春にはたくさん、蕗のとうが顔を出すのでしょう。 先日のサニー邸の記事では、「屋敷」について書くつもりが、いつの間にか父との思い出を 偲ぶ記事になっていました。(ご存知ない方はこちらへ) 自分が如何に父親っ子だったかを 改めて思い知り、父の59歳の誕生日を目前にして、父が声を掛けてくれているような気がします。 そんな私がこの「旧伊藤伝右衛門邸」を訪れての感想は、「懐かしさと驚き」の融合でした。 ご一緒した方々は、サニーの親より年上で(60代)、生まれ育った環境も違うのですが、 あの、ただ古いだけのサニー邸よりも、古いけれどはるかにご立派な旧伊藤伝右衛門邸にて 「懐かしい」を連発する30代のサニーを、どのようにご覧になっていたでしょうか。 縁側やお座敷の雰囲気など、当時のサニー邸の匂いまで思い出させるほど似ていました。 一方では、お風呂はタイル張り、木(種類不明)の浴槽です。我が家はコンクリートと 鉄釜の五右衛門風呂でしたが お台所も土間ではなくモダンな、今でも使えるキッチン。 また、白蓮さんがこのお屋敷に嫁いでから一番にリクエストしたと言われる水洗トイレも ありました。食堂はイスとテーブル、応接室にはステンドグラスもあり、外観からは想像 できぬ和洋折衷のお屋敷です。白蓮さんについては、別記事で詳しく触れたいと思います。
火事になっても燃えない造りの土蔵の壁・扉は、厚さ30センチ程はあろうかという重厚ぶりです。 倉庫のようになっていましたが、うち一つは資料館として開放してありました。 さて、知人達が午後の便で帰京するため、福岡空港へ向かいました。 ↑全日空のカウンター前のクリスマスツリー ポケモンジェット チェックイン手続き後、滑走路が目の前に広がるレストランでランチでした
画像中央に、今まさに着陸しようとしている飛行機は、中國東方航空機。 私たちがいた小一時間の間に2機着陸しました。多いなと思い調べると、 確かに午後1時から2時の間に到着便が2つ、ありました 上海発便が福岡空港13:10着。北京発・青島経由便が13:50着。 出発時刻も迫ってきたので、ランチコースのデザートはパスして、 知人達をセキュリティチェックの入口でお見送りして、別れました その後サニーは博多駅へ移動し、鉄子して、駅弁買って、 熊本へと帰りました。特急が、すごく混んでいました お世話になった皆さま、ありがとうございました
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