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カテゴリ:あおぞら劇場
昨日・一昨日と、マスコミ対象の業務試写会に行ってきました。 上映スタートが午後9時からと遅いのですが、劇場の暗闇の中、 ノート片手にご覧になっている方もいます。皆さんお仕事です サニーはプライベートなので、ゆったり
一昨日の作品は、いまひとつだったので、タイトルは伏せておきます。 中途半端な仕上がりで、周りの方の評判も良くありませんでした。 お知りになりたい方は、個別にメッセージにてお願いします。
昨夜は、大ベストセラー小説を映画化した『チーム・バチスタの栄光』。 成功率60%という難しい心臓手術「バチスタ手術」。 その専門集団「チーム・バチスタ」の7名に、あるときを境に訪れた 変化の謎を解明していく、医療サスペンスです。 ストーリーはご覧になってのお楽しみですが、こちらに触りだけあります。
舞台は病院。オペのシーンがたくさん出てきます。 手術道具や精密機械はすべて本物を使用し、 緊迫した中での撮影だったそうです。
主演は、阿部 寛さんと竹内 結子さん。 竹内 結子さんはお綺麗で、こんな女医さんがいたら患者も増えそうです・・ 阿部 寛さんが、ハマリ役 この役にピッタリで、以前観た主演映画 『バブルへGO!タイムマシンはドラム式』(先日TV放映されたそうです) を思い出しながら観ていました。
原作は、元外科医で現在病理医の医学博士・海堂 尊さん。 あとで判りましたが、ご自身も脇役で出演されています。 映画化のお話をいただいた際に、原作者としてお願いされたことは、 「“医療の心”だけは、変にねじ曲げたり茶化して欲しくない。 そこさえズレなければ原作の枠組みを使って、 どのようにアレンジして下さっても構わないです」 ということだったそうです。
娯楽としての映画作品に終わらず、 人の命を預かる医療現場の責任の重さを描いてあり、 そこに絡み合う複雑な人間模様など、実社会を見た気がします。
2月9日(土)「調査開始」です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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