ようこそ！「雲の上はいつも青空」

お客様でクラブを経営されている方が、毎年バレンタインにそのお店の顧客に

贈って下さるのが各自の名前入りの携帯ストラップ。それが、将棋の駒なのです。

↑携帯につながっているのが今年の駒、「猛進」。　　　

写りが悪いですが、紐はきれいな紫です。駒は１年ですごく汚れます

↓歴代の駒たち（これは上司のです）。　　　

贈り始められて今年で６回目。毎年、その年にちなんだ言葉と、

裏には男性は苗字、女性には下の名前が入っています。

.　　　　　　　　　　　　　　　　１年目　「左馬」　午年にちなんで。　　
 　　　　　　　　　　　　　　　　２年目　「武蔵」NHK大河ドラマ『宮本武蔵』にちなんで。　　
　 　　　　　　　　　　　　　　　３年目　「感謝」お店の開店１５周年に際し、感謝の意を込めて。　　
　　 　　　　　　　　　　　　　　４年目　「飛翔」開店１６年目、移転し新たな旅立ちを祈願して。　　
     　　　　　　　　  　 　　　　５年目　「八徳」NHK大河ドラマ『里美八犬伝』にちなんで。　　　　
 　　　　　　　　　　　　　　　　６年目（＝今年）　「猛進」猪年にちなんで。

私は２年目からいただいています。このうち、「感謝」はいつの間にか紐が緩んで外れて紛失、

「飛翔」は行きつけの小料理屋さんにマイ・ボトルならぬ"マイ・お酢"（純りんご酢）を置いていて、　

首に下げています。

女性は毎年、下の名前が入りますが、昨年はなぜか私だけ苗字が入っていました。　

「結婚するなってことか・・」と思っていたら、今年は下の名前に戻っていました　

２００８年は、「忠恕」になりました。

毎年、駒のひと言を決める前にご相談に来られるので、あーだこーだとお話しながら

何に決まるかあらかじめ知ってはいますが、実際に届くと嬉しいものです

以下は、ママのご挨拶状より抜粋

【十二支のスタートにあたり「心機一転」と屋根裏のネズミたちが

チュウーチュウーと「忠恕」（真心と思いやりがあり、忠実で同情心があること）

今の日本人の基本的な生き方に必要なことだと叫んでいるようです。

いい年に、いい国にするには大いに語り合い、「人と人とのつながり」と

「らしさ」そして「愛」を大切にしなければならないと思います。】

素敵な言葉です。

「人と人とのつながり」の大切さは日々感じていますが、１年数ヶ月前からは

新たにあおぞら航空にご搭乗の皆さまとも知り合うことができました。

今後もこのご縁と絆を大切に、感謝の気持ちから生まれる「愛」を

大事にしていきたいと思います。

毎年お贈り下さるママにも感謝です