|
カテゴリ:国内線
平成3年6月3日。 潤しきサニーちゃんは、まだ花の女子高生 ほ、ホントだってば 夕方、高校の授業を終えて、予備校へと急ぎます。 予備校のビルに着き、エレベーターで3階まで上がり、教室に入ります。 1分後、次のエレベーターで上がって教室に入ってきた男子生徒を見て唖然。
ワイシャツが‥ 真っ黒
急に窓の外が暗くなり、黒い雨が降りだし、開いていた窓からは ガスの臭いがどんどん入ってきて、慌てて窓を閉めます。 何が起こったのか解らず、とても怖くて‥ みんな、ざわざわ‥
その後、予備校の先生が速報を知らせてくれました。 午後4時8分、雲仙普賢岳が爆発、大規模火砕流発生 雲仙普賢岳の東およそ40キロにある熊本市中心部でも、 それまで晴れていたのが、火山灰が黒い雨となって降り注ぎ、 火山ガスも流れて来たのでした。
この大規模火砕流では、消防・報道関係者の方々43名が 犠牲となられています。心よりご冥福をお祈りいたします。
島原で温泉に浸かり、カマボコ 目指すは雲仙、約40分の道のり。徐々に、山道に入っていきます 途中、「平成新山」が見えてくると、案内テープが流れます。 平成3年5月20日初めての溶岩ドームが出現して以来、 実に13の溶岩ドームが誕生しました。島原市は小浜町とともに、 最初の溶岩ドームが出現して5年を迎えた平成8年の5月20日に、 このドーム部分を「平成新山」と名付け、 長く続いた災害と新たな復興の記念としました。
雲仙到着。 硫黄好きにはパラダイスのようなところ
そして、サニーのメインイベント 蒸気でよく見えませんが、ちょっと風が吹くと‥ サニーはこの方を 心の中で 卵ばあちゃんと呼んでいます。 サニーの「冬に雲仙」で一番やりたかったのは、 寒い中、熱々の温泉卵をはふはふ言いながら食べること あ、念のため言っておきますが、ここではみんな食べるのが定番ですよ
1コ食べて温まり、身も心も満足。 もう少し奥まで散策します
↑雲仙地獄の中でももっとも活発に活動している“大叫喚地獄” 他にもさまざまな“地獄”があります。 落ちたくない方は、こちらでお巡り下さい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|