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2009年07月02日
カテゴリ：鉄子の部屋
人吉駅を、歩いて出ました 前回のプランを我ながら気に入りましたので､ 今回もまったく同じコースにしました。 そのつもりでした 『繊月』さんで工場見学､試飲、足湯を頂戴して､ 温泉宿で湯に浸かり､幽霊寺を見学して人吉駅へ､というプラン。 幽霊寺にはそろそろ睡蓮が咲いているかしら～
人吉駅を出て､まずは球磨川にかかる橋を渡ります。
おぉ～、鮎釣りやっていますね ちょっとだけ見物してから行きましょう
球磨川下りの舟もやって来ました。
この舟には､特急『くまがわ』自由席でサニーの前のお座席に お掛けだった男性が乗っておられました。 特徴のあるキャップが目印でした。 ここでも、乗客と見物客同士､手を振り合いました
おっ。釣れましたね
１０～１５分程度見ていこうか～と思い､とりあえず
ところが･･
おもしろくって･･ 気が付けば１時間が経過
そして、釣っておられたオッチャンが橋の上にあがって来られました。 他の方の状況を観察したり､叫んで指導するためです。 オッチャンに､１時間ほど拝見しておりました､ありがとうございます、 とお声掛けすると・・
それから１時間､ずっといろんなお話や鮎釣りのコツをご教授いただき、 オッチャン飲んでOKとのことだったので 地元の“長”のような存在の方らしく､ 鮎釣りは、自分が認めた人にしか教えないそうです。 このようなお方から､たくさんのお話を伺えちゃいました
そして、お昼時になり､なんとナント さばいてあげるから､食べて行きなさいとお誘いをいただきました そんなそんな～、と遠慮しましたが､結局は甘えました 準備されている間に､
↑こちら、組合員証。毎日パトロールに廻ってくるそうです。
↑この橋の上から見学していました。
オッチャンがお仲間さんに号令をかけて､お昼ごはんです。 皆さんお車ですが､この日は翌日までいらっしゃるとのことで､ 飲んでOKで、お仲間さんたちともいろんなお話が出来ました。
こうして時が過ぎ､『SL人吉』クン入線時間が近付いたので､ 失礼して人吉駅へと急いだのであります。 いつもこの辺りにいるから、またおいで～ という温かいお言葉が最高のお土産となりました
プラン大変更ですが､こんなふれあいのある旅､最高です お世話になった皆さま､ありがとうございます お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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