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2009年07月22日
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各地で豪雨による被害が相次いでいます。

被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。

サニーは「九州救助犬協会」の会員です。

2年前の記事を引用して恐縮ですが、

ご存知でない方も多いと思いますので・・

下矢印このような会です。

NPO法人九州救助犬総会の平成19年度通常総会が

先日(2007年)15日に開催されました。

                まずは過去記事(2007年1月23日)より引用します。

【 『備えあれば憂いなし・・ 「NPO法人九州救助犬協会」』

先日、6000人以上もの尊い命を奪った阪神淡路大震災から丸12年を迎えました。

この震災後、日本国民の災害危機に対する備えの意識は高まったものの、

やはりどこか"遠くのもの"と捉えている感じは否めません。

この震災後も全国各地で災害は起きつづけています。

わが熊本県でも、4年前に水俣市で大規模土石流災害により尊い命が奪われました。

このような災害時には、人命救助を最優先しなくてはならないにも関わらず、

倒壊家屋に入れない、人間の嗅覚・聴覚では太刀打ちできないという壁が

立ちはだかります。これを打ち破ってくれるのが

優れた嗅覚をもち小回りのきく"犬"です。

4年前の水俣市の土石流の際には、関東・関西に救助犬の出動を要請しました。

これを教訓に有志が立ち上がり、翌2004年に熊本市を拠点に九州全域を網羅する

「NPO法人九州救助犬協会」を発足させました。私も発足当時から会員として、

また、ちょっとした裏方のお手伝いをさせていただいています。

日ごろは訓練士のもと様々な訓練が行われ、競技大会などにも出展しています。

出動記録としては屋久島での遭難者発見や倒壊家屋下からの被災者発見、

火災を偶然発見して知らせたりなど、着実に実績を重ねています。

まだあまり広く知られていませんので、少しでも多くの方に知っていただければ幸いです。

もしものとき、あなたを救ってくれるかも知れません。】(引用終わり)


このあと3月下旬には、全国に指名手配中の窃盗犯を発見、逮捕に貢献したとして、

発見地の管轄である宮崎県警本部長より当協会宛てに感謝状が贈られました。

(過去記事)

地元有志による立ち上げから今年で4年目。(2009年現在は6年目)

過去3回の認定審査会において、33名の指導士により46頭の救助犬が誕生しました。

彼らは、一度審査に合格したからといって永久にライセンスがあるわけではなく、

2年ごとに試験を受け直さなくてはなりません。内訳では鹿児島・熊本が圧倒的に多く、

若干が九州各県の出身です。オス、メスに大差はないようです。

平成18年度の事業報告・決算報告、平成19年度の事業計画案・予算案の報告、

承認後、懇親会です。個別にさまざまなお話をさせていただく中、

サニーは総会・懇親会の中身についてもっと改善すべきであると思いました。

終了後、事務局・監事・鹿児島からお見えの指導士の先生と反省会(という名の2次会)。

指導士の先生と共に事務局側に訴えたのは、もっと現場の声を届けてほしいということです。

県内の経済を握るお方たちに、協会の理事に就任していただいています。

皆さま、ボランティアです。しかし、せっかくご賛同いただいているのに理事会・総会に

出席しても、訓練現場や捜索時の状況などを、知らない・わからない・感じることが

できないのが現状です。これを、実際に指導にあたっている指導士の先生から、

現場の状況をお伝えする時間を作り、活動内容と重要性を知ってもらった上で、

更なる活性化につなげてほしいとお願いしました。

ボランティア団体です。お金がありません。ぎりぎりのところでやっています。

運営のためにも、一人でも多くの会員を集められるよう、関係者一人ひとりが

広告塔となって、会員増強に努めたいと思います。

大事な方に、もしもの事が起こったら・・ わらをも掴む思いですよね。

九州救助犬協会のさらなる発展を願います。】

 

この九州救助犬協会、基本的に九州内を管轄として

救助・捜索活動に当たっていますが、

このたび山口県の土石流の行方不明者の捜索に依頼を受け、

今日未明に救助犬と訓練士第一弾が出発したところです。

NPO法人をつくるところから見てきたので、

その団体が九州外でも協力出来ることを、とても頼もしく思います。

お互い、助け合い。

とにかく早く、ひとりでも多くの方が救助されることを願います。

がんばれ救助犬。

そして、さらなる被害がありませんように。

 






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最終更新日  2009年07月22日 12時00分22秒
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