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カテゴリ:あおぞら劇場
以前記事にてご紹介した「玉名納涼花火大会」の翌日は、 オペラ『フィガロの結婚』にご招待いただいていました。(8/8土曜) 劇場に行く前に、久しぶりに熊本電鉄「青ガエル」に乗りたい一心で (本当は電車に乗らなくて行けるのに)遠回りしてお出かけしました。 途中の乗換駅(北熊本駅)で写真撮りまくっていたら、 運転士・波乗りオヤジさん に遭遇出来ました 熊本電鉄の運行ダイヤ上、これまでなかなか ゆっくりとお話することが出来なかったので とてもうれしい良い機会でした
劇場に着いて招待状と指定席券を引き換えると、 音もまとまって聴こえる、観やすい特等席が取ってありました。 劇場のレストランで、まずは赤ワインで乾杯 この開演を待つひとときが、より気分を盛り上げてくれます。 ヨーロッパでよく鑑賞したのを思い出します。
ストーリー等は、ぜひ皆さんご自身で 鑑賞なさってからのお楽しみということで この場での紹介は控えさせていただきます。
今回のこの上演で何が特別だったかと申しますと 「古楽器」を使っての演奏だったということです。 考えてみれば、それは・・ なるほど そうですよ オペラ『フィガロの結婚』が制作・上演されていた頃に より近い形で上演出来るということなのです。 全4幕字幕スーパ付、途中30分間の休憩を挟んで 約4時間の公演でしたが 4時間という時間の長さをまったく感じさせない、 ぐいぐいと惹きこまれていくステージでした。 チェンバロの音色が今でも響いてくるような余韻をおぼえます。 この公演がこの日一度だけなんて とてももったいないと思う素晴らしいものでした。
カーテンコールが終わるとすぐに 出演者さんたちはロビーに出てきて 観客の皆さんとの記念撮影に応じたり お礼まわりをなさっていました。 心温まりますね
一段落して、ご招待者と出演者さんとの レセプションが劇場レストラン貸切りでありました。 会費も主催団体さまからのご招待です。 ありがとうございます ここでまた出演者の皆さんと懇談でき、 役作りに対する思いなども伺えて とても興味深いひとときを過ごすことが出来ました。
↑こちらのお方は、熊本ご出身で全国でも ご活躍されている有名なバリトン・オペラ歌手さん。 先月、素敵なご縁がございました とある700名規模の着席パーティがありました。 何せ人数が多いので、会場では遭遇出来なかったですが 終了後に会場ホテルのロビーで偶然発見し(笑)、 先方はサニーのことをご存知ないはずですが 当方は以前からステージも拝見しており、 近いうちに『フィガロの結婚』を観に行く予定だったこともあり せっかくの機会なので ぶしつけながらご挨拶させていただいたのでした。 そして、そのままもうお一方と3人でご一緒に 2次会にお誘いいただいたのでした。 クラブの個室でカラオケ。 さすが~ お声がいいのはモチロン、 マイク要りませんね 楽しかったです。 また呑みましょうね~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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