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カテゴリ:「青春18きっぷ」満喫の旅♪
8/13~15の青春18きっぷ鉄子の旅、 初日まず門司港駅にたどり着きました。 JR門司港駅↑のすぐお向かいで 念願の「九州鉄道記念館」↓がサニーを待ってくれています 最初にお出迎えしてくれるのは 北九州地区最後の蒸気機関車『59634号』=「ご苦労さんよ」
9600型は初の国産貨物機関車で、770両が造られました。 『59634号』はちょうど製造のピーク期に当たる大正11年に 川崎造船所にて誕生しました。番号から、535番目と判りますね。
お次は『C591』。少々お若くなって、昭和16年のお生まれです。 あら、『あかつき』のヘッドマークが付いています 『あかつき』は長崎=京都を走った寝台特急。 昨年3月のダイヤ改正で廃止されました。 その日サニーはJR熊本駅で、 『あかつき』と鳥栖=京都を連結運行であった 熊本発の寝台特急『なは』とお別れをしたのでした。 ぜひその模様をご覧下さい↓ 『なは』ラストラン出発式 ラストラン到着・ヘッドマーク贈呈式
『FE1035』同じく昭和16年生まれです。 関門トンネル開通時に、区間の電化に対応して配置された トンネル専用直流電気機関車。 本州と九州を結ぶのに、なくてはならない存在ですね。 その20年後の昭和36年、北九州地区の電化に伴い登場したのが 九州初の交流専用電気機関車『ED721』↓
↓『キハ0741』、昭和12年生まれ。 戦前の代表的なクラッチ方式機関車で、 半円形のお顔が特徴です。車内を見学できます。 シートは、背もたれこそ動かないものの、ふんわりとしていて快適です。 網棚!
『クハ481-603』 昭和44年生まれ。 昭和33年に登場した特急『こだま』の発展型です。 直流・交流に対応した481系で、九州=本州の直通運転を可能にし、 九州では『にちりん』『かもめ』『有明』として活躍。
きゃーっ 『月光』が居ました 『クハネ581-8』 世界初の寝台特急としてデビューした581系。 夜間は寝台特急『月光』、昼間は座席特急『みどり』として活躍。
明治から昭和初期にかけて活躍した四輪三等車。明治42年製作。 右側に居る“人”は当時の衣装を着たお人形さんです。 座席が“畳”だったのです
数々のヘッドマーク。 みんな、お疲れさまでしたね
各画像の右側にチラホラと写っている線路や列車は 現在運行中のホンモノの列車です。 他に、運転シュミレーター等とてもやりたかったのですが、 並んでいると先の予定に進めないので今回は断念。 また出直したいと思います お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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