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カテゴリ:「青春18きっぷ」満喫の旅♪
しばらく間が空きましたが、ようこそふたたび地獄へ 4ヶ所目は『かまど地獄』で茹でられて来ました。 ↑この画像のみHPより拝借しています。 泉温90度の温泉が噴気とともに湧き出ています。 古来より氏神の竈門八幡宮の大祭に、 地獄の噴気で御供飯を炊いていたことがその名の由来だそうです。 『かまど地獄』には1丁目~6丁目までさまざまな湯の池があります。
↑『かまど地獄1丁目』 ここの池の色は地下にある岩盤が地熱によりできた ねばっこいいろんな種類の粘土がとけだした色だそうです。
『かまど地獄2丁目』は、一番上の鬼さんのところの画像です。 下から蒸気が噴き出しています。
↑『かまど地獄3丁目』 青みがかった乳白色です。
進んでいくと、『かまど地獄』の敷地内にはなんと “極楽”もありました 極楽0番地、極楽1~3丁目があります。
↑『極楽0番地』 「足の岩盤浴」
↑お隣りの『極楽1丁目』 「飲む温泉」 飲んでみました。 “雰囲気を楽しむもの”という感じでしょうか。 毎日これで生活しろと言われたら、 水の美味しい熊本県民サニーにはちょっと辛いです。 飲まないと、極楽には行けないかも・・
画像がありませんが、『極楽2丁目』は「手・足の湯」で、 いやしのスチームを当てるというものでした。
↑『極楽3丁目』 「のど・肌の湯」 サニーもお顔に蒸気を当ててみました。 少しは美しくなったかしら?
↑『かまど地獄4丁目』 1丁目の熱泥温泉と似ています。
↓以下の2枚は『かまど地獄5丁目』 「池の色が変わる地獄」 池の色が、青や緑、白など変わるのだそうです。 なんとも神秘的な美しい池ですね
『かまど地獄6丁目』は、 画像を誤って先ほど消してしまいました。 1丁目、4丁目に同じく、熱泥地獄です。 6丁目が一番粘度が高く、『鬼石坊主地獄』のように ポコッポコッと沸いています。 (『かまど地獄6丁目』の池は茶色です)
『かまど地獄』でも最後に足湯を頂戴しましょう。 きれいな色の足湯、うれしくなっちゃいますね
さて、先を急ぎましょう。 『青春18きっぷの旅』です。 夕方、難所があるのです
5ヶ所目は『鬼山地獄』。別名“ワニ地獄”と呼ばれています。 温泉熱を利用して、世界のワニ約100頭を飼育しているのです。 泉温98~99度と高く、すごい湯けむりでした
6ヶ所目は『白池地獄』。国指定名勝です。 地下では無色透明の熱湯ですが、 地上に噴出すときの圧力と温度の急低下により 青白色の池になるそうです。 ここも綺麗でした 温泉熱を利用した熱帯魚館や 郷土美術品の展示などもありました。
以上、これまでご紹介した“地獄”6ヶ所は隣接しており、 ぜんぶ歩いて廻ることが出来ます。 “地獄”は8ヶ所あり、残り2ヶ所は約3キロ離れたところに 隣り合って沸いています。そこまで路線バスで移動します。
バスの待ち時間に、温泉たまごを食べてみました。 美しい茹で加減です もちろんは持っていました
~“地獄めぐり編”の最終回へと続きます~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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