|
カテゴリ:鉄子の部屋
『SL人吉』クンには4勝1敗です。 1敗は、大雨で熊本駅までの列車が来ず、 サニーが到着したときは『SL人吉』クンすでに発車しており、 JRさんのご負担でタクシー輸送になったのでした。 第4回目の乗車記を、「前編」「後編」に分けてご報告いたします。 ↑途中の「一勝地駅」にて。
『SL人吉』クンは09:41に熊本駅を発車予定。 09:10頃に0番ホームに入線して来ます。 あらまぁ おなじみの機関士さんと再会です サニーのことも覚えておられました。 こんもりと盛られた石炭は、以前インタビューした際に インドネシア産と伺っておりました。 1回の運行(熊本=人吉1往復、片道92.7キロ、往復185.4キロ)で 如何ほどの石炭をお使いなのか、お尋ねしました。 運行状況次第ですが、約1.6トン、多ければ約1.8トンとのことです。 需要と供給の具合も気になりましてお尋ねしたら、 コンスタントに入ってくるので、不足することはないとのことでした。 ↑帰りの『SL人吉』クン乗車前にその機関士さんとまた お話していましたら、目の前に石炭が転がってきまして、 許可をいただいて記念に頂戴してきました
相変わらず『SL人吉』クンは豪華です ↑機関車のすぐ後ろにある展望ラウンジ。 製造番号「58654」の文字の下には、機関車に関する説明書きがあります。↓ 【この機関車は大正11年に日立製作所で製作され、 昭和50年3月9日の最後の運転までの間、九州各地で 活躍しました。 その間の走行キロは334万キロで、 これは地球の周りを約84周回ったことになります。 その後、矢岳駅前の人吉市SL展示館に保存展示 されていたものを、小倉工場で修復し復活したたものです。 昭和63年8月 九州旅客鉄道株式会社】
↓こちらは車両最後尾の展望ラウンジです。画像が暗くてスミマセン・・ 客席も豪華で、何度乗ってもうっとりします
非常口まで豪華ですね。 思わず使ってみたくなります
途中数分間停車した八代駅(花火大会のあった駅)では 「高速軌道試験車」クンが停車していました
八代駅では、お気に入りの『鮎屋三代』駅弁をゲット。 客室乗務員のお姉さま方も大抵ゲットされている人気駅弁です。
毎度おなじみの機関士さんと車掌さん。 熊本駅を発車してひととおりのアナウンスなどが終わると、 車掌さんが検札に来られます。 「おはようございます。お世話になります。」 と乗車券と座席指定券を手渡すと、 「お久しぶりですね」 あらまぁ~ 車掌さん、ちゃんとサニーのこと覚えておられました
↑第2回目乗車の09年6月27日 ↑第1回目乗車の同4月29日、運行開始数日後 客室乗務員の皆さまもよく覚えておられて、 「今回で何回目ですか?」 「前回はお着物でしたよね?」 「よく何回もチケット取れていてすごいですね!」 『SL人吉』クン、ほとんど毎回満席です。 覚えておられる皆さまの方がすごいと思います。 見習いたいと感動いたしました。
先頭の展望ラウンジでは、お子さまを対象に、お子さまサイズの 客室乗務員や運転士さんの制服を着ての記念撮影会があります。 客室乗務員のお姉さんが、リボンも結んで下さいます。 えーと ・・・ 実はサニー、このお子さま用のを着させていただきました 8歳児用の女の子用のを・・ そしたら何と、肩幅・胴回り・着丈はピッタリでしたよ 袖が、10センチぐらい短かったので 画像は遠慮申し上げました
~後編へ続く~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[鉄子の部屋] カテゴリの最新記事
|