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2009年10月26日
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カテゴリ:同窓会活動

金・土・日と、とても 濃い日々でした。

金曜は、NTT西日本さんの「お客様に感謝する夕べ」。

毎年開催されていて、NTTさんからのご招待です。

約600名ほどのパーティです。

歴代支店長さんとも久しぶりに再会出来ました。

昨年はこのような貴重なお土産をご紹介していました。

今年は、非常時などに役に立つ携帯ラジオでした。

NTTさま、毎年どうもありがとうございます。

 

土曜は、母校の創立50周年記念式典。

日曜は、飲み仲間さんのシャンソンコンサートと飲み会。

とても楽しい週末でしたが、鉄分不足で倒れそうです。

 

出身高校は、今年めでたく創立50周年を迎えました。

その2倍以上の歴史を持つ高校もあるような中では

まだまだヒヨコかも知れませんが、

それでも、一つの大きな節目迎えることが出来ました。

多くの方々のお力添えのお陰で

ここまで成長することが出来ました。

先生方、卒業生、在校生、父兄の皆さま、

ご支援いただいている企業や理事の皆さま、

温かく見守って下さっている地元の皆さま、

本当にありがとうございます。

私学経営が大変厳しい状況にある中、

我が母校は志願者も多く、教室が足りないという

嬉しい悲鳴をあげています。

付属中学校を設立することも決定しています。

 

記念式典は、母校の体育館で

在校生、父兄、現役・ご勇退された先生方、卒業生とで

ご来賓の皆さまをお迎えして執り行われました。

同窓会長も来賓としてご挨拶いたしました。

普段とはお話の主旨が違って、

学生だった当時をふり返っての懐かしいお話。

在校生に夢を与え、母校の素晴らしさを伝える

創立50周年記念式典にまさに相応しいものでした。

サニーたち同窓会役員も、何年も前から

この記念行事のために準備をして来ました。

しかしこのとき初めて、

「あぁ、本当に50周年なんだなぁ・・

とても大切な行事に関わらせていただいたのだなぁ・・」

と、しみじみ思いました。

それは、何度も何度も会議を重ねて準備してきたことが

形となって現れたことへの感動ですね。

式典の最後には校歌斉唱です。

創立50周年2

伴奏はブラスバンド部。

卒業生が編曲したものを、その本人が指揮をしました。

その本人さんというのが、サニーの同級生なのです!

本人さんについては、後ほど触れさせていただきます。

 

式典終了後、熊本県知事に講演をお願いしていました。

熊本県知事・蒲島郁夫氏はなかなかユニークな経歴をお持ちです。

農家のお生まれで地元の高校を卒業後、農協にご勤務。

農業研修生として渡米後、ネブラスカ大学に留学。

「豚の精子」の研究で大学院修士課程を修了され、

その後は政治への道を、ということで熱意が通じて

ハーバード大学大学院政治経済・行政学を専攻され、

博士課程を修了されました。

熊本でもアメリカでも、牛乳配達や通訳のアルバイトをしながら

奨学金がもらえるよう必死に成績を維持して来られた努力家です。

帰国後、筑波大学教授、東京大学大学院教授の職にあられましたが、

昨年の熊本県知事選挙出馬のために、職を辞されました。

結果は圧勝でした。

 

演題は、『逆境の中にこそ夢がある』。

人生の可能性は無限大であり、

今の立場が悪ければ悪いほど今後は上向きになる、

どのような逆境にあっても夢を失わない、

一歩踏み出したら、その位置をさらに越えていこう、

といった、在校生にも私たち社会人にも

とても元気のもらえる説得力のあるお話でした。

題材の選び方が聴衆の層をしっかりと把握されている点は

さすが元教授であると感じました。

今後どのような県政をなさるのか、じっくりと拝見しましょう。

 

この式典を通して感激したのは、在校生たちの態度です。

当たり前なのですが・・ 元気に笑顔でご挨拶してくれます。

式典や講演会中の私語はまったく無く、

姿勢を正してしっかりと聴き入っていました。

知事への謝辞も、高校生とは思えないほど

ものすごくしっかりしていて驚きました。

後輩たちの立派な姿を、とても嬉しく頼もしく思いました。

 

講演後は、場所をホテルに移して祝賀会です。

ご来賓や恩師、卒業生など約600名が集まりました。

担当していた受付が一段落してからお席へ。

創立50周年3

お隣りは、式典の校歌斉唱の指揮をしてくれた作曲家さん。

卒業後初めての再会ですよ。

高校生サニーは、部員ではなかったのですが

ブラスバンド部で定期演奏会や入学式、卒業式の演奏の

ピアノとパーカッションを助っ人としてお手伝いさせていただいていました。

作曲家さんは、同学年のブラスバンド部員でした。

トロンボーン担当でしたが、ピアノもめちゃくちゃ上手くて

「この人、天才☆」って本当に思っていました。

そんな彼からこの日、衝撃のお言葉をいただきました・・

「定期演奏会の『エルカミーノ・レアル』のサニーさんの

ピアノを聴いたときに、すごく上手いと思った。

だから僕は演奏家でなくて作曲家になろうと思った。」

えーっ!!!

これは録音しておきたかったぐらいのプラチナ発言です。

もう1回言ってってお願いしようかな(笑)

彼は現在、関東で作曲家・音楽の専任講師として活躍しています。

来春からは某有名大学に移るそうで、今後の活躍がますます楽しみです。

 

祝賀会終了後、皆さまをお見送りして、役員は二次会があるのですが、

サニーは会長に事情をお話して失礼させていただきました。

作曲家さんやブラスバンド部仲間とお席が設けてあったそうで

サプライズで同席させていただいたのでした。

懐かしい話に時を忘れ、本当に楽しいひとときでした。

ご出席下さった皆さま、どうもありがとうございます。

母校、バンザイ星






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最終更新日  2009年10月26日 20時13分11秒
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