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カテゴリ:鉄子の部屋
一畑電車で「出雲大社前駅」に着きました。 ここから出雲大社までは徒歩10分もかかりません。 霧雨ですが、念のため持参していた折り畳み傘を広げたくないので (だったら持参しなくても・・? いや、本降りだとさすがに使うので。) コートのまま歩きました。たいして濡れるほどでもないのです。 まっすぐ歩いて着きました。 あぁ・・ また目の毒です。 こうして至るところに釣具・えさ屋さんがあるのです・・
鳥居をくぐるとちょうど菊花展をやっていて、 大変ご立派な菊も鑑賞させていただけました。 ↑やっとご対面出来た大しめ縄。 両脇の菊も鮮やかです。 ちゃんと4回手を叩いて良縁祈願して来ました
無事に参拝を済ませて駅方面へ歩くこと10分弱、 駅を素通りしてさらにまっすぐ約10分間歩くと、 『旧JR大社駅』があります。 JR大社駅の開業は明治45年、駅舎は大正13年に改築されたそうです。 平成2年にJR大社線が廃止されましたが、 町の方々の熱意により、この素晴らしい建築物が温存されています。 線路にはデゴイチ君が展示してあります。 朝早くて展示施設もまだ開いておらず、ひと気が無いのもあるでしょうが、 こっそりと秘密の世界を訪れたような気分になりました。 駅舎には神社様式を取り入れてあるのだそうです。
またいくつかの釣具店の前を通りながら 出雲大社前駅に戻って来ました。 午前8時46分の一畑電車に乗ります。 一畑電車では一律300円で自転車の持込が可能です。 1日フリー乗車券だと無料となります。 熊本電鉄では、時間帯の制限や雨天時は持ち込めないなどの 制限はありますが、持ち込み料金は無料です。 ↑乗り換えの川跡駅にて。「しんじ湖ラムサール号」 車体には、ラムサール条約湿地に登録された宍道湖の環境保全、 湿地の活用をアピールするために、宍道湖に生息する 全40種の鳥類・魚介類がボディに描かれ、車内で説明されます。
出雲大社前駅から電鉄出雲市駅までは 途中3分間の乗り換え時間を挟んで、20分間の乗車。 電鉄出雲市駅から歩いてすぐのJR出雲市駅で、 次の予定まであと30分間あるのでお蕎麦屋さんに入りました。 そばビールと、しじみのお味噌汁をいただきました。 そして、午前10時の開館きっかりに駅前温泉に行きました。 入り口横には足湯がありました。 足湯には浸かりませんでしたが、 館内のお湯もこのような茶褐色です。 露天風呂はひとりでゆったり入れる浴槽が4つほどあります。 目の前が竹やぶで癒されますよ。 そのすぐ向こうはビルなので、目隠しの意味もありますね。
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