ようこそ！「雲の上はいつも青空」

先日の土曜は「人体の不思議展」を観て

「春のくまもとお城まつり」で楽しみました。

その後､午後からは↓このようなプチ家出をいたしました。

寝台特急は、一昨年の３月に『なは』が廃止､

昨年の３月に『はやぶさ』が廃止になりました。

その車両を臨時運行させて､

現在は第３セクターとなっている「肥薩おれんじ鉄道」を

ブルートレインで走りましょう、という企画。

JR九州さんと肥薩おれんじ鉄道さんの特別企画です。

『はやぶさ』車両６両を門司港＝鹿児島中央で運行して、

３/２０・２１、２７、２８と全部で４つのプランがあります。

うち先の週の２本は『はやぶさ』のヘッドマークをつけて走り、

サニーが参加した週の２本は『なは』のヘッドマークをつけて走ります。

寝台特急にて一夜を明かせるプランもありますが（鹿児島中央→門司港プラン）

サニーの日時の都合で『はやぶさ』車両に『なは』のヘッドマークをつけて走り、

鹿児島中央駅前のホテル泊、翌日新幹線で帰るプランに応募していました。

ツアーの始点は門司港駅なので､熊本駅からの乗車は午後２時頃です。

その出発前の午前中に、県立美術館と熊本城へ行ったのでした。

受付を済ませて､熊本駅ホームにてドキドキしながら待ちます。

何しろ、熊本駅では入線後すぐに発車してしまうため､

熊本駅ホームでの画像撮影は一発勝負なのです。

↓これはまだ停車していない状態ですが、成功ですね！

すぐに車両に駆け込み､自分の指定席へと通路を歩いて行きます。

↓A個室は、追加料金を支払って門司港・小倉・博多発の方のみ

限定１４室です。（事前の希望者の中から抽選で決まります。）

↓サニーは６号車のB寝台、窓際だそうです。

周りはどのようなお方でしょうね？

鉄男さんに違いないと思いますが､ドキドキですね。

↑ここでした。

神奈川県から来られた中年鉄男さんお二方（ご友人同士）と、

熊本市内から参加という鉄パパ＆子鉄ちゃんお二人、

＋サニー１名で合計６名でのボックスとなりました。

子鉄ちゃんはおひとりが小学６年生､もうお一人は５歳ぐらいでした。

さっそく､受付でいただいていたお弁当をみんなで広げます。

バラエティに富んでいて､お味もとても美味しかったです。

鳥栖駅の立ち食いうどん・そばや、駅弁でお馴染みのところのものです。

「おべんとう」のラベルは、受付でお弁当を受け取ってからすぐに外しました。

汚れないうちに！　ラベル右下には↓こう入っているのです。

さて、どのような道中になるでしょうか。

途中で､車内販売がありました。

車両の先頭と最後部のボックス１ヶ所ずつにてなので、

１号車と６号車には通路にズラリと列が出来ていました。

↓ベージュのスーツの女性が売り子さん。

↑肥薩おれんじ鉄道開通時のスジも売っていました。

サニーは（特に意味はないですが）↓こちらを買ってみました。

肥薩おれんじ鉄道の「たのうら御立岬（おたちみさき）公園駅

開業記念乗車券」平成１７年３月１日水俣駅発行の記念乗車券、硬券です。

熊本駅では､↓こちらのストラップとボールペンをゲットしていました。

“同室”の皆さんとはすぐに話も弾み､小学６年生の子鉄ちゃんは

「以前からお気に入りだった添乗員さんが転勤になってしまった」

と残念がっていました。しかし彼は今回の添乗員さんから

↓このような予定表を借りて来てみんなに見せてくれたりと､

おそらく今後新たなご担当者となられるであろう添乗員さんとも

なかなか相性が良さそうです。

↑添乗員さん　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑子鉄ちゃんの手

～続く～