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カテゴリ:鉄子の部屋
中途半端に終わってしまった前記事の“後編”です これは、車両の各部品を削って生じた“鉄くず”です。 ぱっと見た感じは昔の“カセットテープ”のテープを ビーッ!っと引っ張り出したような感じなのですが・・ 触れてみると、見た目よりもずっしりとしていて 下手すれば怪我をするほど硬く鋭いです。
↓車両をクレーンで吊り上げたり、ジャッキを使って上下させて 台車に入れたりします。
↓無造作に並べられているドア。 たくさんありましたが、行き先は定かではありません。 ↓整備用品、というよりも、ちょっとしたお手入れグッズでしょうか、 いくつものカートが散らばっています。 布の油汚れ具合などが、この車両庫が“生きている”と感じさせます。
↓楽しみにしていた寝台特急『富士・はやぶさ』車両。 美しくなっていてビックリです 2両はマレーシアへ行くそうです。 ↓B寝台 ↓シングルDX 一度は泊まりたかったなぁ・・ ↓ソロ ↓“太陽の国”宮崎にふさわしい「サンシャイン号」 ↓快速「なのはな」先日乗りましたね。
お外に出ると、居ました! 前日に乗ってきた『なは』号のヘッドマークをつけた『はやぶさ』車両! この日は、午後に鹿児島中央駅を発車して途中休憩を取りながら、 翌朝に門司港駅到着にてツアー終了という、まさに“ブルトレ”プランです。 中で清掃や準備をされているスタッフの方のお姿が見えました。
↓お隣りに居たのは特急『きりしま』6号。やがて鹿児島中央駅に出動します。
最後に、鹿児島総合車両所見学の記念お土産として“下敷き”をいただきました。 このツアー参加者で実際に“下敷き”として使う方はまず居ないでしょうね ↓片面は九州新幹線や特急、観光列車の画像が載っています。 ↓反対面にはJR九州さんの路線図と、主な列車が載っています。 皆さんには見えなくて申し訳ないですが、『SL人吉』クンは載っていて 宮崎の日南線観光特急『海幸山幸』はまだ載っていないことから、 この下敷きがいつ作られたかが想像出来ます。
この鹿児島総合車両所は、今年12月を以って閉鎖になるそうです。 「皆さん、本当に良い時期に来られましたね」と職員さんが仰っていました。 その後は熊本と小倉の基地にいろいろと分散されるそうです。 ぜひ、実際に整備されているところも見てみたいと思いました。 贅沢というものですよね・・ 本当に貴重な機会を与えていただき、ありがとうございました
ところで、九州新幹線の全線開通まで、もう1年を切りました。 今日未明に、新大阪=鹿児島中央を直通で結ぶ新幹線『さくら』の 初の量産車両が博多総合車両所に入りました。 こちらもまた乗るのが楽しみです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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