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カテゴリ:鉄子の部屋
南阿蘇鉄道のトロッコ列車『ゆうすげ号』は団体様を置いて 定刻より10分遅れで発車。立野⇔高森の営業キロ、17.7キロです。 普通列車だと30分間弱ですが、『ゆうすげ号』だと1時間弱。 ゆっくりゆっくりと走り、絶景ポイントでは停車してくれます。 さわやかな青空で、大自然の香りがしてとても気持ちいいです。 これぞまさに天然のアロマテラピーです。 (『フォト蔵』画像のため携帯電話からはご覧いただけず申し訳ありません) ↓長陽駅 味のある駅舎です。 ↓「阿蘇下田城ふれあい温泉駅」 お城を模した駅舎です。枝垂桜もお見事です。 ↓この時季の阿蘇の風物詩、野焼きをやっています。 ↓日本一駅名の長い駅 「南阿蘇水の生まれる里 白水高原駅」 サニーは中松駅にて下車しました。↑乗務員さんと車掌さん。 車掌さんは、途中の観光案内のアナウンス等も ウイットに富んでいてとても面白いお方でした。 ここに着くまでの間も、立野駅で乗り遅れた団体さんと ずっと連絡を取り合っておられたそうです。 この辺りまで来ると、終点高森まではあと20分なのですが、 少しの距離でも乗っていただけたら、というお気遣いが嬉しいです。 結局は間に合われなかったようですが・・
サニーは中松駅から歩いて一心行の大桜を見物&芝生でお昼寝、 帰りはひとつ立野寄り(西寄り)の「南阿蘇水の生まれる里 白水高原駅」から乗車。 時間の都合で1両編成の普通列車に乗ったら、あらっ、混んでいます・・ しかし大丈夫。1駅、3分間しか乗らないのです! 「阿蘇下田城ふれあい温泉駅」にて下車しました。 その名のとおり、ここには駅舎の中に温泉があるのです。 下車すると次の列車の到着まで1時間半あり、ゆっくり温泉に浸かれます。 お座敷の休憩所もあり、地元の方の憩いの場となっています。
阿蘇下田城駅で、やって来た普通列車に乗り込みます。 乗客のオジサンが「写真たくさん撮れましたか?」と話し掛けて来られました。 「はい!お天気も良くて、たくさん撮れました!」とお話しながら 終点立野駅までの10分間をまた撮りながら過ごしました。 オジサンは、おそらく『ゆうすげ号』で画像をたくさん撮っているサニーを ご覧になっていたのでしょうね。先ほどはどうも!という雰囲気でした。 終点・立野駅からはJR豊肥本線に乗り換えます。 下車時、阿蘇下田城駅で話し掛けて来られたオジサンとまた遭遇しました。 (オジサン)「写真たくさん撮っていただいて、私のも、ありがとうございます!」 ・・・あっ 何とナント、『ゆうすげ号』のあの面白い車掌さんでした 私服だったので全然判らなかったのです・・ お仕事を終えて、乗客としてお帰りのところでした。 運行ダイヤを見てみると、高森駅着の最終運行の『ゆうすげ号』の後の 高森発の普通列車が、サニーが阿蘇下田城駅から乗った普通列車と同じだったのです。 嬉しいサプライズでした。また乗りたい、また逢いたい車掌さんです。
普通列車を乗り継いで、夕刻に熊本駅に着きました。 ドキドキしながらの到着。ギリギリで『SL人吉』クンに逢えるかも知れないのです! この日の朝サニーがお見送りした『SL人吉』クンは熊本駅で 到着後20分間近くサニーを待っていてくれ、3分間程の逢瀬でした☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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