ようこそ！「雲の上はいつも青空」

またまた記事コメントへの返事が書けていないのに更新、申し訳ありません。

どういう訳か､記事の編集などをするための管理画面にはアクセス出来るのに、

ブログの記事の画面に進もうとするとエラーが出てしまって、

チーフであるサニー自身があおぞら航空に搭乗することが出来ない状態です。

解雇されたのかしら･･　金曜にもう一度チャレンジしてみます。 

さて、お盆の浮気記事の続きです。

下関で関門海峡花火大会を楽しんで､翌朝は新山口駅へ向かいました。

『SLやまぐち号』に乗ります！

新山口駅１０：４７発､津和野駅１２：４６着。約２時間の快速SLの旅です。

『SLやまぐち号』は、全車指定の５両編成。「貴婦人」の愛称で親しまれています。

各車両ごとに､「展望車風」「欧風」「昭和風」「明治風」「大正風」といった

アレンジが施されています。

が！うかつにも、撮った各車両の画像は接写モードで

ヘナチョコ画像になってしまったので大量に消しました･･

背もたれが､大人の頭までスッポリの高めなのが落ち着きます。

↓これぞ“網棚”

↓車内販売は､オジサンがエプロン姿でワゴンを押してまわって来られました。

↓「SL弁当」です。サニーは新山口駅で買いましたが､

車内販売でも同じお弁当を置いておられました。

↑沿線は､梨の栽培が盛んなようです。

↑５両編成なので､長～いですね。

↑山口県を旅していると､気になることが２つあります。

１つ目は、朱色の瓦屋根のお屋敷が多いこと。

SLやまぐち号を降りてから乗り換えた普通列車で同席した

ご地元のオバチャンに、何故なのか尋ねてみました。

“赤州瓦”といって､この地の瓦なのだそうです。

赤い色は､土の色。塗ってある訳ではなかったのですね。

「それに、緑（の田んぼ）に映えて綺麗でしょう。」

↓もうひとつの気になることは、黄色いガードレールです。

以前訪れた際も不思議に思って、ご地元のオバチャンに尋ねたら､

「目立つからでしょう」とのお返事で､どうもしっくり来ずにいました。

すると、数ヶ月前のある日､みのもんたさん司会のTV番組「秘密のケンミンＳＨＯＷ」で

京一郎さんとはるみさんが、山口県で同じ疑問を持たれ､解明されました！

山口県で昭和３８年に国体が開催された際に、県の名産の「夏ミカン」にちなんで

県道のガードレールを黄色に塗り替えたとのことです。黄色と言うより､オレンジ色かな。

国道は“白”のガードレールのままだそうです。

津和野駅に着きました。

↑こちらは最後部の車両。中から見ると↓こんな感じです。

ここは、展望ラウンジが“窓なし”なのです。

つまり、煙モクモク吸い放題。

しかも一番長いトンネルの時に出てみました。

目にススが入り、コンタクトなので痛い、痛いっ。

鼻掃除をしたら、真っ黒！

しかしそれでも体感したいススとＳＬの鼓動☆

『ＳＬやまぐち号』は、しばしの休憩へと去って行きました。

さぁ～、サニーも早よ帰って『週刊山崎くん』ば見らなん。

今日は“あん観光列車”の出っごたっ☆