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カテゴリ:鉄子の部屋
5人一組で、実際に運転する前の“模擬体験”のサニーたちの番が回ってきました。 “教習車”は先発隊が運転に使っているので、開会式や講習を受けた車両で行います。 5人のメンバー構成は、熊本市から参加のサニー、埼玉県からご参加の中年の男性、 (=仕事終わって夜行バスに飛び乗り、体験運転後は新幹線でトンボがえり) ご年輩のご夫妻、30代半ばと思しきお兄さん(共にお住まい不明)です。 操作を教わります。実際の路面での運転は、信号や安全確認などもたくさんあり 人の命も預かって非常にプレッシャーも感じて大変なものだと思いますが、 今回は素人でも出来る安全な場所での体験運転で、操作もシンプルでした。 しかし、ご年輩のご夫妻の奥さまのほうはパニック状態! 旦那さまがやりたくて応募されて連れて来られた、という感じでした。 奥さまは怯えながらも、みんなで“教習車”に移動します。 この組ではサニーが一番最初に運転します。横に、指導員さんが付いて下さいます。 教わったとおりに操作すると、おぉ~!ちゃんと動きました!!! 60メートル程を、ゆっくりと走り、停まって運転席を移動して折り返します。 意外とスムーズに出来ました!誉められました!運転、楽しいです☆ 埼玉県からお越しの方は、バスの運転士さんで、さすがいい勘しておられます。
行き過ぎて、三角ポールを1つ倒した方もおられましたが、 他は皆さん、お隣りには指導士さんが付いていらっしゃることもあり、安全走行。 パニックだったご婦人は、実際に走るとなるとさらにパニックに・・ しかしそこは指導士さんがやさしくフォローされて、ご無事に1往復なさいました。
今回は、“特別に”全員が2往復体験運転出来るようになっていました。 またしばらく待ち時間がありますが、車庫内を探検したり 教習車やJR線の在来線を眺めていると、あっという間に時間が過ぎます。 1回だけ、と2回運転出来るのでは、全然違います。 2回目のほうがやはり、もっと停車もうまくいきました。 ブレーキの操作が一番のポイントです。 ガタン!と停まらないように気を付けました。
これ押したらちゃんと鳴るのかなぁ?と思って押してみたら、鳴りました。 そして、車両がその場で停まったので皆さん爆笑、大ウケです! 指導員さんが体験運転者に「次、停まります」でいいんですよ、と。 そしてその後、指導員さんに「次の方が発車されたらもう1回押して下さい」 と言われまして、押したら、「次、停まります」の音声がセットされていました! そんなこんなで楽しく和やかな雰囲気での体験運転、 緊張されていたご婦人も、最後はリラックスされたご様子でした。
以下3枚の画像は、特急「リレーつばめ37号」 (博多→新八代) ↓博多→熊本の普通列車 ↓特急「リレーつばめ40号」 (新八代→博多)
↓終わった組から(5名ずつ)随時、閉会式にて市電体験運転証明書が手渡されます。
. ↑待ち時間に遊んでいるサニー ↓本人が運転している画像をすぐに焼いてプレゼント。 記念の手袋、嬉しいです! ↑↓片面にJR九州の列車の画像、もう片面にJR九州の路線図の下じき ↓メモ帳やシール、ハンカチ、葉書、パンフレット ↓ちょいとお高いですが、記念に購入した熊本市電のチョロQ 熊本市交通局さんのみでなく、JR九州さんにもボランティアの皆さまにも お世話になりました!とっても楽しいこのイベント、全国各地からの 応募者も居られますし、ぜひ今後も続けて頂きたく、アンケートにたくさん書き込みました。 熊本市交通局様、貴重な機会をどうもありがとうございました! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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