|
カテゴリ:鉄子の部屋
九州鉄道記念館にやって来ました。 1/8ですが、まだまだお正月の雰囲気です。 真っ先に、『あそ1962』に逢いに行きました。 1/8・9のみ、『あそ1962』は九州鉄道記念館へ遠征して その雄姿を披露してくれました。ちょうど記念撮影会をやっています。 次々にヘッドマークを取り付けて下さいます。 携帯電話カメラ画像なので、アップに出来なくてスミマセン。 かたわらに準備されていたもの以外にも、「何か他に撮りたいものありませんか?」 と尋ねて、もしあるものであれば取りに行って持ってきて下さいました。さすが記念館! ↓こちらは九州鉄道記念館7周年記念(2010年)のヘッドマークです。 撮影していたほんの30分間ほどの間でも、雲の様子がどんどん変わります。 『あそ1962』も、雨の日も風の日も、暑い日も寒い日も、あの急勾配を がんばって走り続けてくれたのだなぁと、感慨深く思いを馳せます。
車内に入ってみましょう。窓の向こうは、まだ画像を撮っておられる方々。 ↓1号車 キハ28 ↑ここにあったマイクと同じ2号車のマイクで、ラストランの最後に客室乗務員・奥村さんが 感動で言葉を詰まらせながらご挨拶をされました。取り外されています・・ のれんをくぐって、サイクルスペースへ。 その下のボード脇には竹製の籠があります。 すぐにでも使えそうなくらいに綺麗にビニール袋がはってあります。 ↑サイクルスペース5台分 と ↓ カウンター ↓こちらにはキャビネットがあるのでサイクルスペースは2台分のみです。 キャビネットの上には、車内販売の商品がクロスをかけられて並んでいたり、 記念乗車証や乗車記念スタンプが置かれていました。 いまは・・ ↓2号車 キハ58 このキハ58-139が1962年に日本車輌製造で 製造されたことから、『あそ1962』と名付けられました。 空調が効くので扇風機を使うことはないですが、スイッチボタンも残っています。 扇風機には「JNR」マークも健在です。
ラストランを終えて2週間後とは言え、とても綺麗でした。 JR九州さんの愛情を感じました。 これからもメンテナンスよろしくお願いいたします。 そして、またお逢い出来る機会を作って下さい。
『あそ1962』は、生きていると実感しました。 ひっそりとした中での対面でしたが、そこにはまだ みんなのたくさんの思い出がぎっしりと詰まっていて、 いろんな光景が見えて楽しい声さえ聞こえてくるほどでした。 『あそ1962』 ありがとう & お疲れさまでした。 逢えて本当に良かった。これからも、元気でいてね
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[鉄子の部屋] カテゴリの最新記事
|