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カテゴリ:鉄子の部屋
JR 九州小倉工場バックヤードツアーの続きです。 ふだん見ることの出来ないところでも、 本当に地道で緻密な作業が行われていました。 たくさんありすぎて全てをご紹介するのは難しいので 失礼ながら、かいつまんでご報告いたします。
別の建物に移動します。 小倉工場の敷地は、福岡ドームの3個分あるそうです。広いですね。 ↓ココに注目↓ . これは・・ ↓ココに注目 工場内の換気のために煙突があります。 黄色い車両は、気動車「キハ125」。
↓気動車の燃料タンクです。
また移動する際に、「キハ717」が見えました。 日豊本線を走っていたのが廃車後、 鹿児島総合車両所で眠っていましたが、小倉工場に移送されました。 片開きのドアーで、車両真ん中のみ両開きとなっています。
エンジンの解体・点検作業場に来ました。 ↑エンジン専用の洗浄機もあります。
↓こちらはパンタグラフ試験機 パンタグラフを手で動かして説明して下さいました。 サニーも触ってみたかったなぁ~ ↓洗浄機
再び移動します。 長崎=佐世保の快速シーサイドライナー、キハ6710。屋外留置です。 ↓この赤レンガ倉庫は「JR九州小倉工場自動バネ検修場棟(旧鉄道院鍛冶場)」 大正2年に建築され、近代化産業遺産に登録されています。 他にも工場内には、このような赤レンガの近代化産業遺産の建築物があります。 時間の都合で見ることが出来ませんでしたが、 倉庫(貨車修繕工場)や鉄工改造場などです。
この後は、後日ご報告することにして、工場見学の最後に飛びましょう
窓越しに作業場の外から少しだけ眺めることが出来た、座席シートの修繕工場です。 シートの染み・よごれなどを一つひとつ手作業で丁寧にとっておられるそうです。 シートが棚にたくさん並んでいましたが、青いお兄さんと見事にかぶってしまいました・・ 時間がなかったので撮り直しませんでした。
「C12 222」の前で記念撮影。
~週明けに、後編に続く~
本日は出社していましたっ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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