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2011年05月04日
カテゴリ：「シベリア鉄道」の旅♪
シベリア鉄道の旅の前後、国内移動では夜行バスを利用しました。
寝ている間に移動出来る、まさにありがたい動くホテル。 夜行バスざんまいと言えば、トルコの旅を思い出します。 トルコはバス網が発達していて動きやすく、車内もなかなか快適でした。 今回のシベリア鉄道の旅にては、まずは福岡→米子。 これは以前も利用したことがあります。 7時間49分の一夜です。普通の3列独立シート。 このたび、初めて新宿→博多の「はかた号」を利用しました。 お席のランクが「プレミアム」「ビジネス」「エコノミー」とあります。 急きょ決めた旅だったため、ビジネスなら1席だけ空いていますと言われ、予約。 14時間10分の旅です。 その、快適さに驚きました！ 21時に新宿を発車、23時半に長野県の諏訪湖SAで休憩後、 （車内にもお手洗いはあります） 乗務員がカーテンを閉めに参ります、とおっしゃいます。 私は、ただ窓のカーテンのことだと思っていましたら… 3列独立シートを区切るように縦にも！ そして、さらに前後を区切るように、横にも！ 完全に個室状態になるのです！ 翌朝は「開けに参りますのでお支度をお願いします」と。 その後、ポカリスエットのミニボトルとソイジョイ2本が振る舞われました！ ゴールデンウィークの初っぱなで、山陽道が大渋滞。 途中から中国道に迂回して、3時間遅れで博多に着きました。 途中、DVDも流してくれたし、私は急いでいなかったし、 快適だったので、まだ着かなくていいよぉ～！と思いながら乗っていました。 乗務員さんの対応も大変よろしく、快適な17時間10分の一夜でございました。 また乗りたいです♪ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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