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ランタンフェスティバル2017 in 雲林の屋台でいただいたものをご紹介します。
炭火で蟹の足や大きな海老を焼いていましたが、手を洗うのに困るかもと思い、 海鮮グラタンを選びました。 大きな貝殻に、シーフードミックスのような小ぶりのエビ、イカ、貝柱を詰めたグラタンです。 なかなか濃厚で、香ばしくて熱々で美味しかったです。 もう一つは、蚵仔煎 日本では「牡蠣オムレツ」と紹介されることが多いです。 これは、キングオブ台湾屋台グルメといっても良いでしょう。 台湾屋台グルメ人気ランキングで何度も第1位に輝いています。 私も一番のお気に入りです 日本のオムレツとは全然違うので、その作り方をちょっと覗いてみましょう。 食べ終わってから、買ったお店で画像を撮らせていただきました まず、鉄板に生卵を割ります。 そこに、生牡蠣も入れて焼きます。 屋台では、小ぶりの牡蠣を5~6個使っているところが多いようです。 しばらくしたら、サツマイモの澱粉を水に溶いたものを流し入れます。 澱粉液が半透明になってきたら、葉物を加え、卵黄を潰します。 しばらくして、折りたたんでひっくり返して焼いたら、 器に盛り付けて、ソースをかけて出来上がり。 最終的には、このソースが味の決め手となります。 お店によってお味が違い、トマトケチャップの味が強めだったり(私は苦手・・) スイートチリソース風だったり、様々です。 ○○の味、と ひとことでは表現出来ないソースなのです。 少しとろみの付いた餡なので、オムレツとの絡みが良いのが特徴です。 今回の屋台のソースは、ケチャップのお味がほとんどしなくて、 オイスターソースを中華スープで延ばしたようなお味でした。 牡蠣のお味が引き立っていて、素材を感じられたので気に入りました。 澱粉液が固まって、トゥルンとした食感がたまりません ちなみに、過去画像から探してみた蚵仔煎はこのような感じ。 ↑こちらにはモヤシも入っています。 見た目にも、お味が全然違いそうなのが分かりますね。 私は蚵仔煎がお気に入りなので日本でも片栗粉で代用して作っていますが、 作っているうちにオリジナル化して、ずいぶん違うものになっています。 機会があればご紹介したいと思います。 海鮮グラタンも ここでご紹介している蚵仔煎もすべて、60元(約220円)でした 蚵仔煎、ぜひ一度はお試しいただきたいです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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