最終日も『SL津和野稲荷号』で、プチ家出終了☆
津和野の転車を待って見ている1時間ほどの間で、雪で足元はびしょ濡れになり、痛いです。ご飯を食べて温まり、再び雪の中へ。 足の感覚がすっかり麻痺していようが、見たいですよね!駅の外の柵越しに、機関車と客車の連結を見ます。ホームの向こうに機関車が居ますね。↓新山口寄りの線路へ進行して、↓バックでこちら側の線路へと入ってきます。↑右側にちょこっとだけ青い客車が見えますか? ↓無事に連結しました。ホームに入りましょう。サニーは『SL津和野稲荷号』とは逆方向へ行く列車に乗ります。たまたまお互いに15時20分という同時刻の発車ですが、普通列車が遅れているため『SL津和野稲荷号』も発車を待っています。15分ほど遅れて普通列車がやって来ました。 翌日まで、『SL津和野稲荷号』とはお別れです。以下は、普通列車で北上する、発車後しばらくしての景色です。定刻より約30分ほど遅れて、益田に着きました。山口線と山陰本線の分岐駅です。米子行きの快速アクアライナーに乗って出雲市まで行きます。大雪のため、どこまでだったか忘れましたが、米子よりも手前でストップになっていました。大雪のお陰でか車内はガラガラで、暮れゆく日本海を楽しめました。 翌日早朝に出雲大社に参拝して、快速や普通列車で津和野を目指します。この日の快速アクアライナーも遅れましたが、乗り換える益田では十分過ぎるほど時間があるので大丈夫。辻の宮八幡宮に参拝しました。そして、益田→津和野の普通列車が遅れて発車、しかも、途中でさらに遅れ・・それでも何とか『SL津和野稲荷号』には間に合いました! ↓篠目駅の、SL時代に使われていた煉瓦造りの給水塔。一瞬なので、ブレてスミマセン。 この後は、列車が遅れながらも無事にその日のうちに熊本駅にたどり着きました。『SL津和野稲荷号』は途中、25度の急勾配があります。登っていくときは、雪の影響もあってか、大丈夫か?ガンバレ!と思うほどすごーくゆっくり、やっとこさ登ったのですが、下るときは速いのなんの。前日がゆっくり過ぎたので、下りの速さがとても速く感じました。 年末年始のプチ家出で、4日間『青春18きっぷ』を使いました。12/30 小倉→松山(愛媛) 620.1キロ ¥9,310‐12/31 松山→京都 442.9キロ ¥7,070-1/2 新山口→出雲市 223.8キロ ¥3,890-1/3 出雲市→熊本 490.1キロ ¥7,980-合計で1776.9キロ ¥28,250-これにもう1回の12/23『SLクリスマス号』(山口線)を足すと小倉→津和野→熊本 472.8キロ ¥8,330-『青春18きっぷ』5回で 2249.7キロ ¥36,580- 分を乗りました.JRさん、ありがとうございます。また、『JR西日本元旦乗り放題きっぷ』は割引を計算してもすごい額になっており、書くのが恐縮です・・JR西日本さん、どうもありがとうございます。 明日は携帯電話メールからの更新の予定で(そのため画像は9枚までとなります)その他の番外編をお届けしたいと思っています。