テーマ:猫のいる生活(139091)
カテゴリ:ペット
みやお嬢様の急逝に関して、コメントやメール、電話等で温かいお言葉をたくさん頂きました。皆さん、ありがとうございます。
少し、落ち着いてきました。 月曜日、帰宅すると、みやお嬢様はいつものように『お母さん、お帰り』とドアまで走ってきてくれたんですが、その後床に倒れて動けなくなりました。すぐに病院に連れて行ったんですがあまり状況が芳しくなく、入院させて様子をみるということになり、私達はいったん家に戻りました。が、夜11時過ぎに「みやが無反応になってきた」と連絡があり、すぐに病院に戻りました。 心臓肥大が部分的でガンの可能性がある。更に、血栓が後足と脳に見られる。 実は日本帰国の準備に当たり、獣医さんから心臓肥大(心筋症)と言われていたんです。無症状だったので、日本行きは問題ないだろうけれど念の為に、と薬を飲んでいました。 多分、知らないうちに悪化していたのでしょう。しかも15歳と高齢で、回復する見込みは薄い、と。 これ以上知らない人たちに囲まれて嫌なことをされたり、苦しんだりしないように、みやちゃんを眠らせてあげることにしました。 みやは痛いとか苦しいとか言う表情は一切なく、落ち着いた顔をしていました。お母さんのお膝の上で、平和に眠りにつきました。時計が回って6月15日になっていました。 多分、私達がモントリオールに行く間のお留守番が嫌だったのでしょう。日本帰国の飛行機に乗るのが嫌だったんでしょう。飛行機に乗って具合が悪くなったりしたら、お母さん達がもっと悲しむと思ったのでしょう。 ちゃんとお母さんが家に帰るのを待ってくれていました。 ありがとう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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