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Feb 1, 2008
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カテゴリ:あら不思議

読売新聞に掲載されていました。

「14年前の風船手紙、底引き網漁で水揚げのカレイがお届け

千葉県銚子市の銚子漁港で24日、水揚げされたサメガレイ(体長50センチ)の背中に、14年前、川崎市内の小学生(当時)が風船で飛ばした手紙が張り付いているのが見つかった。

 海上に落ちた手紙が長い時間かけて、カレイが生息する水深約1000メートルの深海に行き着いたとみられ、同港の漁協関係者らは『荒波にもまれたはずの手紙が、こんな完全な形で残っていたとは信じられない』と驚いている。・・・

サメガレイは粘着質の体液におおわれており、同漁協では『手紙がカレイの体に張り付いて体液に保護されたから、状態が良かったのではないか』と推測している。」

 

風船に入れた手紙が空に舞い、海まで飛んで落ち、波に揺られて漂って海中に沈む途中でたまたま通りかかったサメガレイの背中にひっついて、14年間の時が過ぎ、底引き網にかかり見つけられたのですね。

一昨日も、瓶の手紙が下関沖から津軽海峡まで1000キロを29年間漂流して、発見されたニュースがありました。

まるでタイムスリップして別の世界に行った手紙が、今またこの世界に姿を現しているような感じですね。不思議なことはあるものですね。

写真はサメガレイの背中に手紙を合成してみました。こんなふうに10数年間泳いででいたのでしょうか。

こちらは約3000万円の車をタイムカプセルとして埋める動画です。






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Last updated  Feb 2, 2008 06:04:15 AM
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