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カテゴリ:絵画
読売新聞の広告に掲載されていました。 「7色から自在に色つむぎ カラーペンシルアート作家 鴫原 裕明(しぎはらひろあき)さん 市販の色鉛筆を塗り重ねて自在に色を作り出していく。例えば青。画用紙に茶、次にピンク。紺、グリーンを塗っていくと、自分のオリジナルの青ができて、背景が完成する。 この中にタンポポの綿毛を描きたければ、カッターで丸く色を削っていくと複雑な白色がのぞき出し、さらに練りゴムで押すとソフトな感じが出てくる。 大学では映画製作を学び、41歳までサラリーマン。腰を痛めたのを機に、栃木県日光市の自然風景を題材にこの世界を歩み始めた。15年前から教室を開き、現在、文化センターでは大森で、ほかに、最初に手がけた福島市を含め4教室で指導している。 色鉛筆画の一種ではあるが、スケッチ画とは異なり、パステル画風より深みのある色調を作り出すことから、自ら『カラーペンシルアート』と名付けた。 『鉛筆は7色もあれば十分。同じ色でも筆圧により変化が出るし、練りゴムの操作によってもまた変る。カッターで色を削る作業は”引き算の妙”とでも言うのでしょうか』・・・ 色作りにマニュアルなどない。しかし、単純な色調から複雑な色調まで、作り出す色は無限の組み合わせになる。アメリカなどでは盛んだというが、日本では『まだ一般的ではない世界』 日光の自然のほかにも、風景や静物、動物など画材は幅広い。・・・ 自ら発見したさまざまな独自の技法を複合的に取り入れて、画用紙をパレット代わりに色をつむぎだすその作品は『不思議に透明な詩情がある』と評される。 教室では1回2時間で指導している。『何といっても、場所をとらず、清潔で、後片付けも早く済むところがいい』」
7色の色鉛筆だけで無限に自在な深い色の世界を描けるカラーペンシルアート。すばらしいですね。ぜひ機会がありましたたら、教室で指導を受けて自分の作品を完成させてみたいですよね。 こちらはアメリカの色鉛筆画の動画作品集です。 こちらやこちらはあっという間に描きあげる色鉛筆画の動画です。
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Last updated
Mar 20, 2008 04:20:45 AM
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