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テーマ:ひとり言・・?(17621)
カテゴリ:大宇宙
読売新聞に掲載されていました。 「太陽系外惑星で有機物を初観測...63光年のかなた 【ワシントン=増満浩志】地球から63光年離れた惑星の大気中にメタンが含まれていることが、ハッブル宇宙望遠鏡による観測でわかった。 太陽系外の惑星で有機物が見つかったのは初めて。・・・ この惑星は、こぎつね座にある、木星ほどの大きさの「HD189733b」。昨年5月、恒星の手前を惑星が通り過ぎた際に、その大気を通過してきた光を分析し、メタンに吸収される特定の波長が減っているのを確認した。 この惑星は表面温度がセ氏約900度もあり、生物の存在は期待できないが、研究チームは「有機物の確認は太陽系外での生命探しに役立つ」と考えている」
太陽系では土星の衛星「タイタン」の地下に、水とアンモニアを主成分とする層が存在する可能性(土星周回衛星カッシーニの観測)があり、また海もあるかもしれないそうです(スペースサイト!)。 続々と宇宙に生命の可能性の発見が続いていますね。これからもっとこの新しい手法で発見が増えてくるのでしょうか。ゾクゾクしますね。楽しみですね。
こぎつね座のHD 189733bの動画はこちらです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 22, 2008 05:02:24 AM
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