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読売新聞に掲載されていました。 「桃屋CMネットに公開...慶大、昭和考える教材に活用 慶応大学が食品メーカー「桃屋」のテレビCMコレクションをネット上に公開し、そこに描かれた「昭和の食卓」を通して、戦後日本の社会や生活文化を考えてもらう試みを始めた。桃屋のCMは1958年の放送開始から、喜劇役者の故三木のり平氏がアニメの登場人物となり、世相などをネタに軽妙な語り口で親しまれてきた。 同社は93年、それまでの放送分218本を「教育と研究のために」と、川崎市市民ミュージアムに寄贈。それを慶大デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構(慶大DMC機構)が、同館との提携によって昨年までにデジタル化し、うち124本を同大の動画サイト「VOLUMEONE」で公開している。 その一方、CMが「昭和の歴史と日本人の生活文化の変遷を食卓に映す鏡」(岩渕潤子教授)であることに注目。50本を選び解説を付けた「食卓に映し出された"昭和"と日本の生活文化」(History of Showa)のサイトを開設した。・・・ 日本のサブカルチャーや、アニメへの関心が高まっていることを受け、欧米の主要国のほかブルガリア、ルーマニアなどでも視聴されているという。」
三木のり平の桃屋のCM、懐かしいですね。30秒で1本見れますので一気に100本ほど見てしまいました。「キムチのもと、キムチイー」「海苔をくれ、乗り遅れ」など苦しい駄洒落も多いですが、そこがまた味のあるところですね。世界に向けて日本の文化を大いに発信してもらいたいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 4, 2008 04:55:35 AM
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