|
カテゴリ:最近の情報
「守れ 森の主 【リオデジャネイロ=小寺以作】ブラジル政府の先住民保護機関『国立インディオ基金(FUNAI)』は29日、北西部アクレ州の密林で白人との接触を絶って住む先住民の航空写真を公開した。 上空に弓矢のようなものを向ける先住民の姿などが写っている。 FUNAIは約20年前、先住民の存在に気づき、生活環境を静かに見守り続けてきた。 森林伐採などの環境破壊から先住民を保護することを訴えるため、写真を公開した。 文化や生活習慣を守るため、接触は避けているという。」
赤色や黒色に身体を塗って弓矢で威嚇。 最初この写真を見たときは何かの祭りのシーンかと思いましたが、違うのですね。 実際に今、ブラジルの熱帯雨林の奥に住む先住民なのですね。 まさに文明から隔絶して森を守っている主ですね。 熱帯雨林は今ものすごい勢いで伐採されたり焼かれて減少しているそうです。 熱帯雨林は2050年までにはなくなり酸素も希薄になるという人もいるそうです。森の主を守ることは、即、地球を守ることになるのですね。 何とか熱帯雨林を守り、森の主を生き延びさせたいですね。何か方法はないものでしょうか。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 4, 2008 04:31:20 AM
コメント(0) | コメントを書く
[最近の情報] カテゴリの最新記事
|