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カテゴリ:大宇宙
スペースサイト!に掲載されていました。 「我々の属する銀河系の最も詳しい全体像が先日発表された。それによると、4本の"腕"を有する、対称性の美しい銀河であるという。先週開催された第212回米天文学会総会で、ハーバード・スミソニアン宇宙物理学センターのトム・デーム氏を中心とする研究チームが発表した。・・・ (下はその模式図。我々の太陽系(SUN)から見て、銀河中心の手前に、既に知られている3kpcアームが存在する。一方、今回確認された新たな3kpcアームは中心の向こう側に展開している。運動速度などの値も近く、ほぼ対象構造になっていると見られる。) なお、近年、銀河系は長年考えられてきたいわゆる「渦巻き銀河」ではなく、中心に棒構造(Bar)を有する「棒渦巻き銀河」であることが確認されている。3kpcアームがその棒にくっついていることも今回確認された。 一方、同様の研究を別のチームが行っており、同学会で報告が行われた。ウィスコンシン大学のロバート・ベンジャミン氏の研究チームはスピッツア赤外線宇宙望遠鏡による観測を基に、腕に関する構造を詳しく分析した。 下は彼らの分析を基に描かれた、恐らく最も現実に近いと考えられる銀河の姿(スケールが太陽系を中心として書き込まれている)。中心の棒構造の両端から主腕が伸び、副椀がそれに付随している。また、下の図には2本の"3kpcアーム"も描かれている。・・・」
棒の両端に腕がついて渦巻きになっているのですね。 図で見ますと太陽系は渦巻きの間にあるようですね。 銀河の中心から程よく離れていて、渦巻きと渦巻きの間にあるので太陽系は今の状態なのでしょうか。 出来ますれば今の状態をずーっと維持してもらいたいですね。 こちらは光速で飛ぶ宇宙の旅の動画です。何かロマンいっぱいですね。
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Last updated
Jun 12, 2008 06:57:23 AM
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