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カテゴリ:アメリカ不動産
早速一日飛んでしまいました。この日記をたるみがちな日々のペースメーカーにしようと思っているのですが、早くもそのペースメーカーに不具合が出たようです。
さて、今日はここのところ気になっているアメリカの不動産についてちょっと書いてみます。といっても、そんな大きな話ではなく、すっごくローカルな話なのですが。 昨日、Herald Sunという超ローカルな新聞(の、さらにローカル版)に、私の住んでいるOrange Countyにおける不動産価格についての記事が載っていました。いわく、この地域の不動産価格が割くねんと比べて18.4%も上昇したとのこと。一方で、隣接する地域は3~4%の上昇にとどまったとのこと。 その原因について、記事中では 1)Orange Countyは教育レベルが非常に高いことで有名だが、この地域に移住する人々の多くが子供の教育を主な移住地選択の要件にしていること、 2)この地域への移住者はDuke大学やノースカロライナ大学の研究者ということが多く、このような人々は比較の対象がボストンなどの都市部であり、それら地域に比べるとむしろ安く不動産が手に入ると感じていること、 3)このエリアは新たに開発できる土地が少なく、需給バランスが崩れていること、 などを挙げています(かなり要約・意訳ですが)。 それにしても、18.4%というのはすごいと思いませんか。3000万円の物件を買えば、一年で3552万円!!(そんな単純なわけねーだろ、という冷静なつっこみ、ありがとうございます。)二年で4205万円!!!((あ、静かに眺めておいていただいてありがとうございます。)ま、そんなことはありえないにしても、ここに日本の低金利でお金を借りて家を買えば、結構な利益が期待できるんじゃないかと思うのは、私だけでしょうか。 ・・・とはいえ、昨年不動産価格が20%強上昇したカリフォルニアが既に”バブル”だと指摘されてますし、ノーリスクとはいえないでしょうけれどね。 Even so, I would say, "No pain, No gain!" お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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