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カテゴリ:アメリカ生活一般
先日(こちらの23日夜)、WRALという、まあローカルなテレビ局の(ローカルな)ニュースを見てると、突然、日本の風景が目に入ってきました。そうです、くじらバーガーです。
テレビの放送自体はほんの15秒程度で比較的客観的なものでしたが、あとのコメントは「なんでそんなもの食べるんだろうね」「だいたい、おいしくないだろうに」みたいな引きまくりコメントでした。感じわる~、って感じでした。 で、ちょっと英語のニュースをしあわせ検索。シカゴのSun Timesってところは、このバーガーに関する事実もそこそこに、日本の捕鯨に対する国際的な批判の高まりに字数を割き、最後にこのファストフードチェーンのマネージャーのコメントを持ってきて、いかにも日本人が奇異な人種であるという印象づけをねらっています(APの配信なので使ってるところ(ローカル紙)はみんなこんな感じになるんでしょうね)。 一方、ロイターは販売の事実や日本の顧客の反応などに結構字数を割いて、まあでも捕鯨は反対されてますね、くらいの比較的落ち着いた記事になってます。 雰囲気的には日本における朝日と日経の書き方の違いみたいなものでしょうか(笑)。記事にあからさまな感情や恣意が入るかどうか、という。以上、久しぶりに日本を感じたネタでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 24, 2005 08:29:31 PM
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