日頃、あまり芸能関係に興味がない私ですが、こちらで先週末をすこし賑わせた話題にトム・クルーズのぶっ飛びインタビューというのがありました。NBCの朝の看板番組TODAYでのインタビュー(録画)で、
キャスターのMatt Lauer相手に精神医学に関して演説をぶった、というものです。
私も見ましたが、そのやりようは、相手を完全に見下したような話し方をし、それでもMatt Lauerが反対の見解を紹介しようとするとと、"Matt, Matt, Matt, Matt, Matt, Matt...."と連呼して話をさえぎる、という、一般的なアメリカ人をクルーズ嫌いにするに十分なものでした。実際、そのあとに行われた世論調査(!)では、60%強の人が「トムのイメージが悪くなった」と答えているとのことです(これはラジオでの聞きかじりです)。
おもしろいのは、日本に入ってきているニュースを幸せ検索してみると、現時点(こちらの27日)で、AFPの流している
これくらいしかでてきません。それも、まるでマットが悪かったかのような印象を与える記事です。映画の公開が近いこともあるので、やっぱり情報統制(笑)でしょうか?
それにしても、噂によれば、クルーズがニコール・キッドマンと離婚した遠因にサイエントロジーがある、とも聞きました。また、今回のケイティ・ホームズとの婚約(未だプロモーションの一環という見方が根強いみたいですが)にも関係しているとも言われているみたいですね。今のところ幸○の科学の小川知子さんみたいな感じでしょうか?(門外漢はあんまりこういうの書かない方がいいかなあ・・・。)でも、トムの出てる映画は結構好きなんですけど。