またまた、しばらくご無沙汰しておりましたぁ
前回の日記で、ご心配をおかけしていた
ウエッティ家ですが
何とか復活の兆しが見えてきています
まぁ…
いろいろ考えすぎると
全てが陰になり、負の感情だけが
いつまでも沈着してしまうので
ある程度は、抑えながらやっております
家にいる子供は、ちいだけじゃないので
ちいの事ばかり考えてられない現状ですが
それをちいが分かってくれているかどうかは
正直、分かりません…
ちいには
「ちいには、行く場所は沢山あるんだから
この環境に不満があるなら
自分の都合のいい場所を選んでそこに行けばいいじゃん？」
と言っています
言い方はキツイかもしれない…
けれど、ちいには行く場所はいくらでもある
例えば…
旦那の実家、実母の所、実母実家…
受け入れてもらえるかどうか分かりませんが
この３つの場所は、ちいの面倒を見る義務があるから
でもね、ちいは何の返事もしていません
ただ、ここに居るのなら
この家のルールに従ってもらわないといけないので
その事に対しても、ちいにも分かるように説明しました
私は、別に、ちいを追い出そうとしているのでありません
が…っ！！
この家の環境に不満を持ち
それを私に向けるのであるならば
もういいです…って事
そもそも、この環境に対して
不満をぶつける矛先が違うっていうのを
ちいが分かってないんですよねぇ～
なんで私にぶつけるんだろう？
私は、母親じゃないので、ちいが満足できる事といえば
身の回りの世話をしてあげる事で
あとは自立を促してあげる事…
だがしかし、この生活をしている上で
ちいを邪険にしたり虐待をしたりはしていない
はっきり言ってしまえば
せーなやあきを放っておいてまで
ちいの世話をしてきた
そういった事は、ちいの中でも思い出となり
心にも残っているハズなんだよね…
昨夜も、ちいの中にあった記憶の思い出が
蘇った出来事がありました
せーなとあきが
寝る前に絵本を読んでもらいたいと言うので
手が離せなかった私が、ちいにお願いしてみました
ちいは、とても面倒くさそうでしたが
私が一言…
「私も、ちいが寝る前に何冊も絵本を読まされたんだけど…」
って…（笑）
そうしたら、ちいが
「そうでしたぁ（笑）」
と…
私が、ちいにした事で覚えてる事は
ちゃんと覚えてるんだなぁ～と思いました
正直ね、ちいが私に不満をぶつける度に
自分は、いったい何をやってきたんだろうって
今までの事も全部チャラにされたような
そんな気持ちになっていたんです
いや…今も、ちいがワケのわからない事をすると
そう思うかな？
でも、その度に自分で、やれる事はやってきた
もう十分過ぎる程やってきたと思うようにしています
じゃなかったら
今までも、こうして毎日毎日、生活できなかったと思うから
私の努力を今のちいに分かってもらおうと思いたいけど
多分、自分が親になってみないと分からないと思う
ただ、ちいは子供は生みたくないと言っています
なぜなら…
自分の母親と同じような事をするかもしれないから
だって…
そりゃ怖いよね？
血縁関係の因果は廻るもの…
私もちいと同じ立場だからこそ、それは分かる
けど、ちょっと考え方を変えれば
私と同じように我が子を溺愛する事もできる
ちいが自分の将来に不安を抱くのも
本当に本当に痛いほど良く分かるんだけどさぁ
まだ先の話だし
今、そんな不安を抱えてたら結婚もできなくなるから
そんな事を言う度に
ちいが面倒見れなくなったら
私が面倒みるから、大丈夫♪
と言ってます
でも、その前に自立…
今のちいの様子に戻りますが
ここまで、ちいが大きくなってきて
先を見ると、この自立に対しても不安は募ります
最終的には、子供達の自立を望むのが親だと思うので
このままでは、自立すらできないかも…
いつまでも家に居てくれて構わないんだけど
今のちいと、ずーっと一緒に居るのは
全てにおいて良くない事かと思う…
だったら、今、何をすべきか…？
ぶっちゃけ考え中です（苦笑）
考えるだけじゃなく動いてもいますが…
けど、その動きは、相変わらず
せーなとあきとの差別をなくした生活そのものなんだけどね
それが、ちいにとって一番の幸せだって事を
わかってもらいたい…
でも今は分からない…
年齢だけみると、もうわかってもいい年頃だけど
ちいはそうじゃないんですよねぇ
心の成長が遅れてるのは知ってたけど
今、こうした状態になって
更に浮き彫りになった感じ…
ちいが自分の両親に付けられた傷跡を
私に向け露にした時こそ、手に負えなくなる
何でこの子は私の子じゃないんだろうと
物凄く悔しく哀しくなるから…
けど、それはきっとちいも同じだろう…
なんで自分はウエッティちゃんの子じゃないんだろうと
思う時もあるらしいから…
でもさぁ
血縁関係のない親子の関係だってあるんだよね…
私とかげの関係がそうなんだもの…
かげには母親の記憶が殆どなく
その母親との思い出が私との思い出に摩り替わってるし
それにかげは、私の中では自然と私の子としての
居場所がきちんとある
ちいとかげは同じ継子なのに
こうも差が出るのは、多分、記憶なんだろうなぁと思う
その事については、長くなるのでまた今度にします
とにかく、今のちいは気持ちの変動も激しいので
なるべく平穏な日々が過せるよう
旦那と足並みそろえて
家庭内が穏やかになるよう心がけています
切ない話、ちいが原因で旦那とケンカになるのは
避けられないけれど、
そこで私と旦那が本気でケンカをしたら
それこそ一家崩壊になるからね
うまくバランスを取るのが大事かな？
って思います
あとは、私が、ちい達を受け入れたように
ちい自身が、この環境を受け入れられるように
少しでも納得して考え方が変えられたら
またいつものウエッティ家に戻る…
いやいや…前進するって事かしら？
ウエッティ家を船で例えると
動かない船には波が来ないけれど
動いている船だからこそ波が立つ
その波が、今のウエッティ家の問題だとすると
その波を超えて行った先には
新しい大地が目の前に現れる…
その船の舵を取っているのが
私達夫婦であるならば
同じ行き先を目指して
家族共々、新しい大地の土を踏めるようにと
頑張っていなかければならないんだよね…
小さな波、大きな波
無数の波が来ても最終的には超えられるよう
祈りながら前に進んでいきます
ホント、いろいろありますねぇ
あまり考えると疲れます（爆）
ノーテンキに過したいです（苦笑）
その為には、ちいには少しでも考えてもらわねば…
…はぁ…【●´Д｀】=3
